古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

マリリンモンローを墨絵で(明日は米国大統領選挙)

2020-11-02 06:59:16 | 人物
マリリンモンローを墨絵で描いてみました。
[映画.com]様の画像を参考にさせていただきました。

彼女が主に活躍したのが1950年代(昭和25年以降)。
その当時、自分は中学から高校にかけた多感な時期で、
興味は津々だけど、そのお色気の強烈さ故に、映画館に行く勇気もなく、
ただただ遠くから・・・という存在でした。

当時の日本は、まだ戦後の復興の真っ只中、
アメリカは、朝鮮戦争を終え(休戦)、若い政治家ケネディーが颯爽と現れた時代。
そのケネディーとも浮名が流れたり、
そして何と、36歳の若さで亡くなるという伝説的な女優さん。

何と言ってもモンローは、あのトローンとした目。
これが悩ましく、また難しい!


[補記]

明日はいよいよアメリカ大統領選挙です。
どちらが選ばれるかによって、
日本は勿論、世界の構図が大きく変わることが予想される大事な選挙です。
今日までの選挙戦を通じて感じたこと、三つほど。

一つは、その選挙戦の激しさ、丸で武器を使わない内戦状態。
いや選挙戦の結果いかんでは相当荒れることが予想され、
その中にはアメリカ国内の共産主義者が一斉蜂起するのでは、
との情報もあるようです。
この暴動に備えるため、国民は武器を買い込み、
州兵の派遣を準備している州もあるとか。

二つは、中国が如何にアメリカの内部に入り込んでいるかを知らされました。
それこそ、疑惑が囁かれているている大統領候補者家族そのものから
直近ではツイッターやフェースブックなどの配信制限などなど、
アメリカの各界、各域に、超限戦そのものを仕掛けているな、との感。

三つは、日本のテレビ局における、“バイデン上げ、トランプ下げ”の報道。
両陣営のプラス面、マイナス面の取り上げ方に極端な差がありすぎる上に、
テレビで解説する大統領選挙専門家とやらの予測も、
一部を除き押しなべてバイデン圧勝のところばかり。
アメリカの主要メディアの党派性はもっとひどいようですが、
アメリカのそれは政党の機関紙と割り切れば済む話。
ただ日本のメディアまでもが、何故このような偏向報道を平気でやるのか。
日本のメディアも、中国からあるいは他の国や勢力からの影響を、
すでに受けてしまっているのでは、とすら。


国際ルール違反の常習者 中国の抑えのためにも強いアメリカを期待しますが、
我が国としては、どちらになっても影響を少なくできる、
日本自らがしっかりしたの国造りを、と願うものです。

果たして明日の結果は如何に?

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2 コメント

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Unknown (mori)
2020-11-02 07:17:34
モンローに対する距離感は青年の頃はまさに仰る通りでした。一寸露骨と言った感じがありました。
それはさて置き、作品は相変わらずお見事ですね。とても墨だけで書いたとは思えません。古い写真の様です。
我々世代以上の人たちには昔を思い出す良い材料なのではないでしょうか。
米国大統領選挙、仰る通りですね。でもこれは米国の選挙ですから我々は見ているより仕方がありませんが、その成り行きを分析しながら我が国として如何にでも対応出来るようにしっかり備えて欲しいと思います。
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Unknown (サガミの介)
2020-11-02 20:29:16
今まさにアメリカに注目!古き良き時代の代表格、マリリンモンローですね。
トローンとした目、濡れているような唇、墨絵でここまで描けるのは驚きです、青春時代だったら親に隠してしまっておきたいと思ったでしょう。
大統領選挙、世界に日本に大きな影響があるので強い関心がありながら何にもできない、ただひたすらメディアの偏向報道と、えせ情報通コメンテイターにストレスを感じるだけです、明日明後日は大騒ぎでしょうが、来週になっても決着がついていない可能性大ですね、注目して傍観します。
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