古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

長良川鵜篝火(展示会準備作品)(アメリカ大統領選挙結果をめぐる大混迷)

2020-11-09 07:01:11 | 風景(全体)
コロナ禍注意報のなかではありますが、
来月中下旬に絵画教室の作品展が市民ギャラリー(川崎市麻生区役所内)で
開かれることになりました。
主に、既出の作品に、教室の小玉先生のご指導を踏まえ、
加筆修正したものを数点準備中で、その中の一枚です。
出展する場合は、上掲のように周りを黒で包もうと思っています。

さてその黒、最初の絵は、暗い部分は“墨”だけで描いていましたが、
先生からは“(絵具の)青を入れたらいい”、と言われました。
言われたそのときはその意味が分からず、
仲間の方にお聴きしたら“黒に深みが出るからではないか”と言われ、
「おおォ なるほど!」と納得でありました。
“墨”だけにこだわっていた自分、水彩の混色の世界へ戻していただいたことでした。
青だけでなく紫や茶系統の色も重ねました。

[補記]
(アメリカ大統領選挙結果をめぐる大混迷)

バイデンは主要メディアの開票報道により勝利演説をしました。
しかしトランプはまだ敗北は認めていません。
アメリカ大統領選挙で大混迷が続いています。

主にネットからの情報によりますと、
民主党サイドが、多くの激戦州やそれに準じる州で、
組織立った不正選挙、すなわち不法行為を行ったと指摘されています。
共和党サイドも、提訴するからには相応の証拠や内部告発者などの証人を
準備しているものと思われ、
当面、主戦場は最高裁までの法廷の場ということになりそうです。
ここでも決着がつかないときは議会での選挙等々・・・あとが続くようです。

もしこの不法行為が真実なら、重ねて、もしこのことが真実なら、
法の支配を最も大事にしてきたアメリカよ、どうした?
アメリカの民主主義はどこへいった?   
というところです。

一体アメリカで何が起きているのか、どうなってしまったのか!

今回の選挙では、直前になってからのトランプの追い上げの熱気には
驚きました。
また、開票が進むにつれて途中から、
この選挙は『トランプ潰し』のただ一点に、
民主党、メディアなどなどが、それこそ何でもありの手段を駆使して
選挙戦を戦ったのだと気づかされました。
(共和党サイドがいう)不正選挙までをしても、です。

アメリカのメディアもバイデン一色でした。
この偏り、いくら政党色の強いメディアと言え、
常軌を逸しているように映りました。
それも主要メディアだけでなく世論調査会社や
ツイッター、フェイスブックなども含んでのことです。
民主党の不正行為だけでなく、
ネットでは嫌というほど報じられているバイデン家族のスキャンダル
さえも報道されていません。

今回の民主党サイドの動きが、
トランプ潰しだけのものなのか、あるいは
アメリカ国内ではすでに、自由とか民主主義とは無関係な、
何らかの同国内外の勢力が存在し、蠢いているのか
・・・分からない世界です。

ネットである方が言っておられました。
「大統領選挙を民主党が盗み、そのアメリカそのものを中国が盗む。」と。
中国も確実にアメリカ社会に巣くっているのでしょう。

マルクスの、「共産党宣言」の次の書き出し(ここだけしか読んでいませんが)を
あらためて想い起しました。
「妖怪がヨーロッパ中を歩きまわっている。共産主義という妖怪が。」

まさかとは思いますが、アメリカで???
そうでないことを願うのみです。

日本はこれから・・・はてさて???・



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2 コメント

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Unknown (mori)
2020-11-09 07:19:17
市民ギャラリーが開かれることになったとのこと、良かったですね。それを機会に、墨と水彩の混色への挑戦が再開されるとのこと、楽しみです。
アメリカの大統領選挙、本当に驚くようなことばかり。
それもどうなっているのと思うことばかり。
色々参考にしながら、日本の在り方を考える必要があると思います。
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Unknown (サガミの介)
2020-11-09 17:33:08
バラエティ番組の「プレパト」、俳句の他、絵画等々の他、色鉛筆画のコーナーがあります、その先生はさまざまな色を混ぜ、実物そっくりの色を描き出していました。
この作品、夜の空や水の色を混色の工夫でグレードアップされたのは素晴らしいです。
アメリカの大統領選挙、4年前もマスメディアの偏向報道や世論調査の偏向分析が問題になりました。
日本のマスコミの偏向報道も同根です。
社会主義者が政策に影響を与えるバイデン政権は価値観を共有する国柄から大きく離れていくように思えます。
トランプ大統領の訴訟戦術による巻き返しが注目ですね。
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