古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

雨のバングラデシュ(市原基写真展から)(再 展示会出展作品)

2017-06-12 06:59:37 | 風景(全体)

展示会(本日12日から18日まで)に出展するもう一枚です。
あえて自分なりのテーマをいえば、
前回のお地蔵さんが“癒し”の世界、こちらは“幽玄”の世界です。
(それぞれ、その“つもり”ではありますが・・・)

30年近く前、当時知り合いだった写真家・市原基氏の「アジア・モンスーン展」なる写真展を見に行きました。
その時、特に印象に残ったのを模写させてもらったものです。
展示会現場では“みどり牛”と呼ばれていました。
この光景が大好きで、当時は顔彩を使って模写させてもらっていました。
これを、水彩画を習うようになってから、描き直したものです。
2010.3.24にアップしたものをお化粧直しして、リアップしています。

今回が301枚目、いよいよ大台です。
目も弱ってきましたので、これから、どこまで表現できるか自信はありません。
白黒(書道や水墨画)が多くなったり、写真に頼ったり、
今回のようなお化粧直しも多くなるかもしれません。
どうかお許しの程を!

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1 コメント

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Unknown (mori)
2017-06-12 07:57:35
画面を見て、見たことがあると思いながらコメントを読んで、未だ認知症になっていないと安心しました。梅雨の季節にマッチした風情のある光景ですね。傘を差しながら牛を追うのもお国柄なのかも知れません。その辺の感じが上手く表現されていると思います。
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