至福のりん君

本当に暑い日が続きました。いやいやまだ続いています。
一カ月ちょっと夏休みをいただきました。一切筆をとることもしませんでした。

今日からまた、始めたいと思います。

８月の半ばには、弟の初盆で九州へ帰りました。もろもろの想いが去来したことでした。
そのあと、中２孫との、川崎での二人だけのヤジキタ生活、
そして更にそのあとの、いつもの期間限定の単身生活など、
結構バタバタと過ごしておりました。

今日再開する最初の絵は、九州へ帰った折、妹宅を訪ねたときの、
そのご主人様・りん君のお姿です。

それはもう、たまらないくらい、幸せそうな表情でした。

その至福の表情を強調してアップしようとしたら、
彼が、私同様ややメタボであることがばれたり、
また私のサインまでもが拡大され、出しゃばりすぎたものになってしまいました。

それにもう一つのナイショ。
絵では、りん君の首には人（妹）の手が添えられていますが、実際は、手ではなく・・・。

[追記]
この休みの間に、前ブログで模写させていただいた柴崎春通先生から、
作品「水温む」のご解説を、直接コメントとして頂戴いたしておりました。
有り難いことと感謝、感激しております。
先生の、頭を低くされた自然体。これがまた・・・。