古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

熟れ方いろいろ(再 展示会出展用)

2018-02-19 06:59:15 | 静物(全体)
今開かれている作品展には3点ほどを準備しましたが、実際にはこれを出展しました。

昨秋拙ブログでアップしていた作品に加筆したものです。
柘榴は、木全体で見ると、
それぞれの熟れ方の程度や、色あい、容、裂け具合など、
結構いろいろあるなあー、と思ったことでした。

この柘榴の赤色は、ホルベインの赤系統(バーミリオンなど)のほか、
ウィンザー&ニュートン社製のウィンザーレッドという色を混ぜた色です。
かって深紅のバラの色合いを出すために入手した、私にとっては思い出に残る絵具です。
(拙ブログ“恥ずかしながらやっと出ました深紅色”(2016.10.3付))

また構図としては、空間を大事にした額装にしました。

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2 コメント

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Unknown (mori)
2018-02-19 07:16:15
鮮やかな赤ですね。それぞれの柘榴の実がしっかり自己主張している感じがします。垂れ下がった一本の枝が何とも言えない味を出していると思います。
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お久しぶりです (相模の介)
2018-02-21 07:34:20
とても久しぶりにブログを拝見しました。
展示会に出品されるのですね、構図が斬新で、描かれたザクロそれぞれの熟れ方の微妙な違いがとても良いですね、特に中心のザクロの見事な赤や下に伸びる一本の枝が印象に残ります。
これからもこのブログを見させていただきます、よろしくお願いします。
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