![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/b2/f4e466ebba0b6856e2f69d26bdb91173.jpg)
前回(6.23)の教室では、色とりどりの野菜もご準備されていました。
見ただけで華やかなのは、赤と緑、黄と紫、赤茶と薄緑などの補色関係や
黒っぽい駕籠に白っぽいジャガイモや玉ねぎの枯れた葉など、
色の対比がきわだっていたからでしょう。
中でも画面左手前の二つ、球状の茎から多数の葉(と呼ぶようです)が出ている「コールラビ」という野菜、
近くのスーパーには出ていない、おそらく入手が難しいと思われる珍種(自分も初めて)を
わざわざご準備いただき、大変あり難いことでした。
この名称、一度聞いても(この年になると何度聞いても)頭に残りませんが、
ネットによりますと、
キャベツを意味する“コール”とカブを意味する“ラビ”が一緒になったもの(ドイツ語)で、
原産地は地中海沿岸、生では勿論、炒めても煮てもOKとのことでした。
野菜原形の写真を下記に添付させていただきます。
枯れた葉付きの玉ねぎは、先々週「乾燥中の玉ねぎ」として描いたばかりでしたので、
続いてのこととて何だか嬉しくなりました。
その時と同じく、マスキングインクを使って描きました。
ズッキーニがカボチャの仲間(ウリ科カボチャ属)であることも、
そして実際に食してみて、カボチャが自分の味を主張するのに対し
ズッキーニは自己主張は抑え、他の味を包み込む素材であることも、
今回初めて知りました。
教室のモチーフからは、毎回何かを教えてもらっていることに感謝です。
コールラビの写真
DecoのべジブルHappy Life♪様のお写真より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/eb/f3f5cf604577ecf7c7f9fe2afd4ef591.jpg)
[お知らせ]
拙ブログ、7月、8月の間休ませていただきます。
見たときにこれは玉ねぎ、これはジャガイモ・・・と進んでいくうちに左にあるのは何だろうと思い、説明を読んで又教えられました。私も初めてです。改めてタイトルを見てそうだったんだと思いました。
なんだか赤いトマトに手が伸びそうです。
自分の素人菜園で色々作ってみていますが、コールラビは未挑戦です、やってみようかな?
私事で恐縮ですが、かぼちゃの雄花がないとき、親戚だろうとズッキーニの雄花をかぼちゃの雌花に花合わせしたのですが、見事に失敗した経験があります。