先日の教室(10.29 小玉精子先生)です。
久しぶりのモデルさんを描く日でした。
今回最も力を入れたのはモデルさんの服の色。
深い緑色で、何色かを混色してできた色です。
2時間のうちかなりの部分を、この色を出すのに費やしました。
かってインドを訪れたときに見た
すべてを飲み込む深さ、味のある渋さ、それでいて華やかさも・・・
そんな感じの色合いでした。
それにつけても、若い女性の服の色模様や柄を描くのは、どうもどうもであります。
改めて、服飾デザイナーさんの凄さを!
先日の教室(10.29 小玉精子先生)です。
久しぶりのモデルさんを描く日でした。
今回最も力を入れたのはモデルさんの服の色。
説明を読みモデルの服装に注力されていることを知り改めて着衣を観察すると、同系色のかなり複雑な模様を丹念に描いていることが理解できました、その色合いと筆致がこの優しさと品の良さを醸し出した美人画なのですね。