![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/38/3f5344556f4336f50eab6b9bbd81b56d.jpg)
今回は模写です。絵の主題(主役)について、あっと驚かされた絵です。
それまでの顔彩から、新たに水彩画に挑戦し、これにはまりかかったころ。3年ほど前のこと。
ネット上で、19世紀のアメリカを代表するといわれる画家、ウィンスロー・ホーマー(Winslow Homer)(1836~1910)の作品に出あいました。
自然や人間を描くのを得意としたようです。
画面に映し出された一枚の絵。
鮮やかな海や船に魅せられました。さっそく模写を開始。
・・・・・・・・
ただただ夢中で模写し、ほぼ終わった段階で、ふと、素朴な疑問。
“この絵は一体、何という題だったかな?” そこで確認。
“Boys in a Dory” ( Doryとは、平底の小型の漁船)
てっきり、海や船が主題かと思っていたのが、なんと、船首にいる子供たちが主役。
“ううーん、主役はこちらだったのか!”
落語の、痛快で、しゃれた“落ち”を聞いた感覚。
そして、この絵がかもしだす、ほのぼのとした、あたたかさ。
当時、こんなことを感じたことでした。
追記
その後、彼・ホーマーの“Boys in a Dory”について、調べてみました。
もともと、少年たちを主役にした、同じ題の絵(準じたものを含みます)が、
シリーズものとして数種類描かれておりました。
私が、そのうちの一枚に、風景だけで、飛びついたということでした。
今日の、本ブログのカテゴリーも、“風景”ではなく“人物”なのであります。
それまでの顔彩から、新たに水彩画に挑戦し、これにはまりかかったころ。3年ほど前のこと。
ネット上で、19世紀のアメリカを代表するといわれる画家、ウィンスロー・ホーマー(Winslow Homer)(1836~1910)の作品に出あいました。
自然や人間を描くのを得意としたようです。
画面に映し出された一枚の絵。
鮮やかな海や船に魅せられました。さっそく模写を開始。
・・・・・・・・
ただただ夢中で模写し、ほぼ終わった段階で、ふと、素朴な疑問。
“この絵は一体、何という題だったかな?” そこで確認。
“Boys in a Dory” ( Doryとは、平底の小型の漁船)
てっきり、海や船が主題かと思っていたのが、なんと、船首にいる子供たちが主役。
“ううーん、主役はこちらだったのか!”
落語の、痛快で、しゃれた“落ち”を聞いた感覚。
そして、この絵がかもしだす、ほのぼのとした、あたたかさ。
当時、こんなことを感じたことでした。
追記
その後、彼・ホーマーの“Boys in a Dory”について、調べてみました。
もともと、少年たちを主役にした、同じ題の絵(準じたものを含みます)が、
シリーズものとして数種類描かれておりました。
私が、そのうちの一枚に、風景だけで、飛びついたということでした。
今日の、本ブログのカテゴリーも、“風景”ではなく“人物”なのであります。
ウチンニキの「ゲゲン堤」はこの絵とは反面
うっすらと何となく無気味であり ここで泳いだことはありませんでしたが この「鯉の養殖池」は今はどうなっているのでしょうかねー。
追伸:今日は富士山がきれい。
のんびりできたらなんて・・・。
絵だけで満足します。