古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

有備無患(国に背骨を)(漢字の練習)

2018-01-01 06:59:25 | 書道
新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

有備無患(半切4/5大)

備(そなえ)有れば 患(うれい)無し
漢字の練習(主に松本芳翠先生のお手本からの集字)の一環です。

上の4文字、“一本の柱を!”と願いながら書きました。

私は今脊椎管狭窄症に悩まされています。
何をなすにも不自由で、つくづく背骨の重要性を実感しています。
一丁前の人たりえず、自分に情けなく、もどかしく、恥ずかしくもあります。

翻って我が国はどうか。
戦後72年余、世界に誇れる素晴らしい国になったと思います。

が、昨年末の1年を象徴する一文字は、そのものずばり“北”。
中国などもやりたい放題。
これらへの対応は、国として、もともと弱かったこの背骨部分です。

またこれから世界の雑踏を堂々と渡り歩くには、
しっかりした背骨が大前提でしょう。

来年は元号が変わる年、
首相にはこれを機に、国の歪を正し、
その柱をデーンとしたものに据え直していただきたいと思います。


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 女性の横顔の練習 | トップ | いざ ハイパーレスキュー出動! »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mori)
2018-01-01 07:19:46
明けましておめでとうございます。堂々とした書でお見事ですね。まさに「どこからでもどうぞ」と言った威厳と、かと言ってそんなに角ばらず自然体と言いますか品格が感じられます。この書のような日々が送れると良いなと願うばかりです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

書道」カテゴリの最新記事