前掲の錦鯉(2017.8.7 )を少々お色直しして再掲いたします。
種類についても自分の復習を兼ねて再記します。
鯉の“口許”を基準に、“左”から、
大正三色:下の紅白に黒が加わった赤・白・黒の三色。三色の比率が白が少なく黒が多いのが昭和三色。
紅白:赤と白を組み合わせた品種。単純・簡素だが、観賞用としての歴史も古く奥行き深いと。
秋水:ドイツ鯉が初めて錦鯉と交配・作出された品種。秋空の青色の地肌に、鮮やかな緋斑。
丹頂:丹頂鶴よろしく、丸い緋斑が頭部に1個だけ。日本の国旗に似ていることから海外でも人気。
白写り:墨の地体に白の斑紋が入ったもの。写りもの(黒をベースに白、緋、黄がある)では最も人気の高い。
浅黄:主に頭の部分が黄色で“あさぎ”と呼ばれる。 体表は青色の鱗が栄える。
ということのようです。
(種類の説明は、主にweb上の新潟・山古志の「錦鯉品種紹介 松田養鯉場」様から)
約200年程前、新潟県下で作られたのが最初で、今では世界中から喜ばれているようです。
錦鯉を英語では“coloured carp”“multi-coloured carp”、
あるいは“dapplled (斑の)carp”“ornamental(観賞用の)carp”と呼ばれているようです。
日本での別名は、明鏡国語辞典によると“変わり鯉”“色鯉”“花鯉”と。
やはりこちらが味わいがあります。
美しき 己を知らず 錦鯉
(井崎露十様 川柳歳時記S58年)
種類についても自分の復習を兼ねて再記します。
鯉の“口許”を基準に、“左”から、
大正三色:下の紅白に黒が加わった赤・白・黒の三色。三色の比率が白が少なく黒が多いのが昭和三色。
紅白:赤と白を組み合わせた品種。単純・簡素だが、観賞用としての歴史も古く奥行き深いと。
秋水:ドイツ鯉が初めて錦鯉と交配・作出された品種。秋空の青色の地肌に、鮮やかな緋斑。
丹頂:丹頂鶴よろしく、丸い緋斑が頭部に1個だけ。日本の国旗に似ていることから海外でも人気。
白写り:墨の地体に白の斑紋が入ったもの。写りもの(黒をベースに白、緋、黄がある)では最も人気の高い。
浅黄:主に頭の部分が黄色で“あさぎ”と呼ばれる。 体表は青色の鱗が栄える。
ということのようです。
(種類の説明は、主にweb上の新潟・山古志の「錦鯉品種紹介 松田養鯉場」様から)
約200年程前、新潟県下で作られたのが最初で、今では世界中から喜ばれているようです。
錦鯉を英語では“coloured carp”“multi-coloured carp”、
あるいは“dapplled (斑の)carp”“ornamental(観賞用の)carp”と呼ばれているようです。
日本での別名は、明鏡国語辞典によると“変わり鯉”“色鯉”“花鯉”と。
やはりこちらが味わいがあります。
美しき 己を知らず 錦鯉
(井崎露十様 川柳歳時記S58年)
子供たちの足音を聞いただけで描かれている風景が現出します。
その泳ぐ姿は、日本の美術品のようで美しく、作品ができていて嬉しいです。