古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

八重の酔芙蓉(教室にて)

2017-09-25 06:59:24 | 静物(花)
先日の教室(2017.9.22  小玉精子先生)です。
モチーフ担当の方が、お家で咲いたばかりのお花を、それは豪華に揃えていただきました。
道端で見かける度に、描いてみたいなあと思いつつも、
その捉えどころがない姿に、二の足を踏んでいたところでした。

それが、今回、目の前に。
有難い挑戦のチャンスであります。

朝方に、白で開花し、やがてピンクに変わり、その日のうちに萎んでしまう、とのことでした。
これを一日で終わり、次の日にはまた多くの花をつけるとのこと、凄まじい生命力です。

酒に酔ってピンクに染まる様(さま)から、酔芙蓉と呼ばれているとはWIKIから。

モチーフの花は、白地に一寸ピンクが入りかけた頃のそれで、
上の方の赤っぽいのは、蕾ではなく、咲き終わって萎んだものとのことです。

“・・・らしく、その雰囲気を描く”。
これが難しい!


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1 コメント

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Unknown (mori)
2017-09-25 21:42:16
綺麗ですね。実は我が家のベランダでも咲き誇っています。酔芙蓉とは上手く名付けたと思います。これは朝の状態を本当に綺麗に描いていると感心しました。
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