終戦記念日の十五日、疎開先の高崎で聞いた雑音で切れ切れで聞きにくかった終戦の詔勅の
記憶を思い出す朝だった。当時中学一年だった爺イも最早半ば妖怪の感のある91歳。
奇しくもかっての疎開先が終の棲家になり、あの日と同じ送り盆に親族がそろうので
お土産用の巨峰とマスカットを仕入れに榛東村へ行った帰りに「はにわの里」の
ヒマワリ見物。先日のkamehanaさんの記事で読んだ「台風の強風でヒマワリが
なぎ . . . 本文を読む
昨日の「たかたか」さんの記事で平地のウバ百合が見事に開花している画像を見た。
先日の赤城自然園での観察では開花は8月5-6日と推定していたので平地の
群生地・吉井小串のカタクリの里へ様子見に行ってみた。連日の猛暑で年寄りの
戸外活動は危ないといわれているが、この現地は遊歩道の100%が樹葉の濃い日陰道なので
問題なしと踏んで。
果たして遊歩道の体感気温は30℃を一寸出た程度で何の障害にもならなかっ . . . 本文を読む
暫らく過ごし易い日が続いたが今日から再び酷暑が始まるらしい。
予報では高崎前橋で日中36℃、午後は雷雨とか言っているので
朝のうちに再び鼻高へ。
前回見た駐車場西側とは反対のエリアでヒマワリが咲いているとの
情報を得たので。
鼻高橋を渡って西から反時計回り、長阪牧場入口のカーブ地点の両側にも
小規模なヒマワリ群落がみられたが適当な駐車場所がないのでパスして
センター駐車場に入ると東側の自動販売機脇 . . . 本文を読む
今朝も散歩気分で小串のカタクリの里へ車を走らせたがR-17上り線の君が代橋・
城南大橋間の通勤車渋滞に巻き込まれノロノロ運転。矢張りこの時間帯の吉井方面
行は市中からあら町を右折して直接城南大橋を渡るコースを取らないと駄目だ。
駐車場に数台、但しこれらは近所の会社の車、車道からも目立つ大看板も下部は
夏草に覆われ文字も薄れ遊歩道のある斜面も夏草が盛り上がり。
入口から見てもカタクリ季節が終 . . . 本文を読む
ここ数日、真夏日が続く猛暑。首をすくめて逼塞していたがkamehanaさんの
ブログで鼻高展望花の丘で面白いヒマワリが咲いていると知って朝のうちに
一寸覗きに行ってきた。
場所は正面駐車場の南側で現在コスモスが育成されている中に小規模な
ヒマワリ群が顔を出している。散発の様子から落ちていた種子が勝手に
成長したような感じ。
よく見る標準的な花もあるが多くは一癖ある顔を見せていたので
それらを中心に . . . 本文を読む
今日はデイゲームがあるので午前中だけという条件が合う案件で
先日写真ブログさんの記事で見た藤の咲く丘の「見本園」に決めて
早めの出発。ここの藤棚満開の時期は駐車に苦労するが現在藤棚は
咲き始めなので観客は少なく楽々の駐車。
見本園も開花前の株が二割ほどあり決して満開とは言えず
程々の見頃という程度。藤棚満開の時期に再訪予定。
藤の咲く丘見本園
9勝8敗 2分 (04/20)現在首位と1.0 . . . 本文を読む
本日は予定通り運転免許証の更新日、指定時間通りに出向いて
約45分程度で新免許証を受領したが次回は2027年4月になり
その時爺イは94歳、従って多分今回が最後の更新となる。
上空は霞程度の薄雲があるが日差しは程々にあるので
そのまま、藤岡の七輿山古墳へ向かう。
城南大橋を渡り寺尾からr-30で南下、鏑川を渡って直ぐの落合を
右折すれば僅かの距離で「七輿の門」。
駐車場から眺めると何となく花の . . . 本文を読む
薄曇りの日曜日、小幡の桜の様子を偵察方々、満開らしい宝積寺の
枝垂れ桜を観に行ってみた。幸いに交通量が少なく渋滞もなかったので
約40分で小幡を通過。名物の桜並木は未だ5-6分咲きなので素通りして
宝積寺に繋がる林道水越線に入る。
左手に現れる小さな神社、未だ寄ったことがないので一寸立ち寄り。
表示物は何もなく相当傷みが目立つ社だが鳥居の扁額に「古出大明神」
とあるから「古出神社」だろう。「古出」 . . . 本文を読む
晴れ間は午前中まで、明日から一週間は曇りか雨と聞けば
出かけなければ今年の春は見逃し多数を悔やむことになる。
何しろ来年の保証が危ういからーーと独り決めで慈眼寺へ。
ここへは田町北から一本道を東進すればボケーと走行しても
間違いなく現地着だから気楽だ。
早めの時間なので花期には何時も混雑する駐車場も空きが多かった
が周辺の桜は満開に近く見頃の盛り。
今年のソメイヨシノの開花は遅れているがここの . . . 本文を読む
小幡桜祭りの武者行列がやってきた。昨年は4/2の開催だったが丁度
沿道の桜が満開で桜吹雪の中での行列は大盛況だった。
だが今年は桜の開花が遅くて慈眼寺の枝垂れ桜さえ咲き始めだから
ソメイヨシノとのコラボは到底望めないとは承知の上。
毎年、駐車場探しに苦労するので早めに出立し、開会一時間前には
道の駅の駐車場に入りブラブラ歩きで桜並木に来ると危惧した通り
桜はまだ蕾、しかも膨らみも少なく硬く小さい . . . 本文を読む
先日の嶺公園ではカタクリが殆ど見られなかったので今日は
そのリベンジのつもりで小串へ。標高350mの嶺公園より126mの
小串カタクリの里の方が開花が進んでいる筈との単純発想。
だが、生憎のことに天候は快晴ではなく薄曇り、こんな陽光では
花被片6枚が上に向かって強く反り返るのは見られないと
危惧しながら現地に着くと何と駐車場はほぼ満車、4-5人も居る
整理員の方の誘導で漸く空きスペースに入れた。
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先日、亡妻の一周忌法要が終わったばかりだが今日は祥月命日なので
再び近くの親族が集まって墓参。
珍しくも4-5月並みの温暖に恵まれたが明日から再び曇り・雨の日が
続き平年の冬陽気に戻るとの予報なので帰り道に寺尾町の
染料植物園を散策。
福寿草が見頃を迎えていたし紅梅や白梅にも出会えたので静かな
命日を過ごせた。
染料植物園 1 福寿草
染料植物園2 紅梅や白梅
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今日も温暖の日差しで風もない。先日の岩倉橋に続いて
最近になって白鳥飛来数が増えつつある鏑川に行って見た。
現地には城南大橋を渡って寺尾からr-30で南進、鏑川と
ぶつかる「山名南」を左折して団地の細道から土手下の
道を東進、小さな神社跡の隙間に駐車。丁度高崎・木部町と
藤岡「森新田」の境辺に相当する中州が越冬地。
整備の整っている土手に登って鏑川の河原を眺めると
いつもと違う風景で正面に白鳥の . . . 本文を読む
元日の朝、一人で雑煮を食べる侘しさを味わった後、拙宅近くを
一瞬で通過する恒例の実業団駅伝を見送りながら
高崎ダルマ市の見物に出掛けた。(この時点では六時間後に
発生した「令和6年能登大地震」の事は知る由もなく
寒風は強いが平穏な正月と思っていた。)
聊か酒気を帯びているので車は止めて北駅から電車にする。
尤も駅付近の大きなイベントの時は「あら町」周辺に沢山
ある駐車場は殆ど満車表示で利用できない . . . 本文を読む
数日前の地元紙に少林山紅葉が見頃と出ていたとの情報で
拙宅から最も近い紅葉ポイントの少林山に向かった。
工事が続いていた上部駐車場も殆ど出来上がりで
砂利の裸地は姿を消しており、平日にも拘わらず先客多数。
肝心の紅葉は残念ながら最盛期を過ぎた模様で縮んだり
黒ずんだりしたものが多かったが数本のイチョウの黄葉のみが
見事な景観を作っていた。
対象が少なかっので一旦車道迄降りて参道から登り直して
付帯 . . . 本文を読む