クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

カタクリの里散策 R- 6- 7- 6

2024-07-06 17:16:32 | 高崎・甘楽・藤岡方面
今朝も散歩気分で小串のカタクリの里へ車を走らせたがR-17上り線の君が代橋・
城南大橋間の通勤車渋滞に巻き込まれノロノロ運転。矢張りこの時間帯の吉井方面
行は市中からあら町を右折して直接城南大橋を渡るコースを取らないと駄目だ。

駐車場に数台、但しこれらは近所の会社の車、車道からも目立つ大看板も下部は
夏草に覆われ文字も薄れ遊歩道のある斜面も夏草が盛り上がり。



入口から見てもカタクリ季節が終わった為か遊歩道の斜面は夏草が伸び放題。




まず最初は点在するウバ百合のご機嫌伺いだが多くは雑草に圧倒されひっそり。



しかし、上部への木道周辺の雑草が少ない場所では未だ小ぶりながらあたりを
睥睨するような雰囲気で屹立しているものが多く7月末ごろの開花に期待できそう。




お次はこれも点在のヤマユリ。一旦上の車道に出てから西に長く派生する遊歩道に





まだ蕾が多く開花しているのは数株のみ。




最後はさらに西に進み8月にキツネノカミソリ群落がみられる場所で懸案の花茎探し。
この花の開花までの様子は大げさに言えば神秘。

このヒガンバナ科の植物はヒガンバナと同様に、花が咲くときには葉がない。
まず早春からスイセンに似た葉を展開する。
爺イは未だ見たことがないが資料画像によるとこんなもの。それにキツネノカミソリ
なる名前の「カミソリ」は葉の形がカミソリに似ているとのことからがその由来とか。
だがこの葉は初夏になると枯れてしまうのだ。その後に花茎が形成されるというので
それが見たくてここに来たのだが丹念に見て回ったが雑草と区別がつかなくて
失敗。




因みに「キツネノ」の由来は花の色がキツネの体色をイメージさせるからとか、
花だけが咲いて葉がないのは不思議だからキツネに関連付けられたとかの説。
お盆のころに再訪してみよう。






39勝35敗 5分(07/07)現在2位 1位とゲーム差なし、3位とゲーム差1.0 日替わり大混戦
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