
時間に余裕のある月曜日たが、特にこれと云った目的もないので
ブラリと榛名湖に向かった。ずっと以前にインレッドさんから
相馬山鳥居脇にレンゲショウマが咲くと聞いていたのを
思い出したから。
高崎市街地から榛名に向かうと今日も山手には積乱雲が沸いて
いる。山の夕立は平地より数時間も早いし確率も高いから
早めに切り上げと決めてかかる。

湖畔の道から旧料金所の空き地に駐車して車外に出ると
予期しないほどの涼しさで短パン・半そでの真夏支度が
悔やまれた。もう、榛名の気候は初秋に入っているのかも。
相馬山登山口へは県道脇の「黒髪山神社」との掲額のある
赤い大鳥居から行くのが最短。約0.9kmでスルス峠からの
尾根道と合流して岩道の始まる手前に出られる。

鳥居を潜ると直ぐに相馬山1.5kmの登山道道標。

神社への参道らしく所々に鳥居が設置されていて殆ど
日陰の道は合流点迄の標高差が70m位の筈なのに登りに
弱い爺イでもほぼ平地を歩くと同じ調子で進める。
勿論、多少のコブ的なものもあるが苦にならない程度。

やがてヤセオネ峠から600m,スルス峠まで1kmの案内通過。
あと300mだ。すると合流点からスルス峠は0.7km。

途中には休憩用ベンチが幾つかある。この道は関東ふれあいの道の
群馬コースNO.15 榛名山への道になっているのでこのベンチは
相馬山登山者用ではなくふれあいの道周遊者用なのだろう。
群馬県内のコースは三波石峡で埼玉県コースから受け継いで
妙義山・榛名山・赤城山の上毛三山を経て、みどり市から
栃木県の日光市に抜ける355kmだがここのNO.15は榛名神社から
天神峠を経て氷室山、天目山、松の沢峠、スルス峠と
榛名外輪山の稜線沿いを歩いてヤセオネ峠に至る8.2kmの
登りのきつい健脚者向けコース。

やがて前方に最後の鳥居が見えた。

右脇の石仏に軽く会釈して

前面の丸太段を登る。

登り切った所に鳥居、

この左サイドに小さなレンゲショウマの
群落があったが赤城自然園の大群落を見てしまった後では
如何にも小規模。
鳥居の背後は岩場登りがあり、その奥は鎖場・梯子が続くはず。

相馬山から下山してくる登山者たちと立ち話などして
一呼吸置いてからレンゲショウマの鑑賞。
相馬山登山口レンゲショウマ
狭い場所なので40分ほどで切り上げ。鳥居奥からスルス方面の道。

少し,峠方面に行って見ると長い木枠段、その先には石段になって
いる筈で確か各々120段との記録を読んだことがある。

ヤセオネ峠に戻ってから車で移動し、沼の原湿原を一周して
散策。一面のススキ原に今はマツムシソウの最盛期で
蝶やミツバチが大童で活動中。
沼の原の花々
一周3km位のウォーキングのあと榛名湖畔に向かって恒例の
ウバ百合観察。極く正常の生育を確認。
(サムネイル写真は左クリックで拡大、左上の左向き矢印で元に戻る。)
沼の原から周辺の山々
(サムネイル写真は左クリックで拡大、左上の左向き矢印で元に戻る。)

帰路は森林公園管理棟前のレンゲショウマを見て帰宅。
(サムネイル写真は左クリックで拡大、左上の左向き矢印で元に戻る。)
心配していた雷雨にも遭わずラッキーな散策だった。
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ブラリと榛名湖に向かった。ずっと以前にインレッドさんから
相馬山鳥居脇にレンゲショウマが咲くと聞いていたのを
思い出したから。
高崎市街地から榛名に向かうと今日も山手には積乱雲が沸いて
いる。山の夕立は平地より数時間も早いし確率も高いから
早めに切り上げと決めてかかる。

湖畔の道から旧料金所の空き地に駐車して車外に出ると
予期しないほどの涼しさで短パン・半そでの真夏支度が
悔やまれた。もう、榛名の気候は初秋に入っているのかも。
相馬山登山口へは県道脇の「黒髪山神社」との掲額のある
赤い大鳥居から行くのが最短。約0.9kmでスルス峠からの
尾根道と合流して岩道の始まる手前に出られる。

鳥居を潜ると直ぐに相馬山1.5kmの登山道道標。

神社への参道らしく所々に鳥居が設置されていて殆ど
日陰の道は合流点迄の標高差が70m位の筈なのに登りに
弱い爺イでもほぼ平地を歩くと同じ調子で進める。
勿論、多少のコブ的なものもあるが苦にならない程度。

やがてヤセオネ峠から600m,スルス峠まで1kmの案内通過。
あと300mだ。すると合流点からスルス峠は0.7km。

途中には休憩用ベンチが幾つかある。この道は関東ふれあいの道の
群馬コースNO.15 榛名山への道になっているのでこのベンチは
相馬山登山者用ではなくふれあいの道周遊者用なのだろう。
群馬県内のコースは三波石峡で埼玉県コースから受け継いで
妙義山・榛名山・赤城山の上毛三山を経て、みどり市から
栃木県の日光市に抜ける355kmだがここのNO.15は榛名神社から
天神峠を経て氷室山、天目山、松の沢峠、スルス峠と
榛名外輪山の稜線沿いを歩いてヤセオネ峠に至る8.2kmの
登りのきつい健脚者向けコース。

やがて前方に最後の鳥居が見えた。

右脇の石仏に軽く会釈して

前面の丸太段を登る。

登り切った所に鳥居、

この左サイドに小さなレンゲショウマの
群落があったが赤城自然園の大群落を見てしまった後では
如何にも小規模。
鳥居の背後は岩場登りがあり、その奥は鎖場・梯子が続くはず。

相馬山から下山してくる登山者たちと立ち話などして
一呼吸置いてからレンゲショウマの鑑賞。
相馬山登山口レンゲショウマ
狭い場所なので40分ほどで切り上げ。鳥居奥からスルス方面の道。

少し,峠方面に行って見ると長い木枠段、その先には石段になって
いる筈で確か各々120段との記録を読んだことがある。

ヤセオネ峠に戻ってから車で移動し、沼の原湿原を一周して
散策。一面のススキ原に今はマツムシソウの最盛期で
蝶やミツバチが大童で活動中。
沼の原の花々
一周3km位のウォーキングのあと榛名湖畔に向かって恒例の
ウバ百合観察。極く正常の生育を確認。
(サムネイル写真は左クリックで拡大、左上の左向き矢印で元に戻る。)




沼の原から周辺の山々
(サムネイル写真は左クリックで拡大、左上の左向き矢印で元に戻る。)




帰路は森林公園管理棟前のレンゲショウマを見て帰宅。
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