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クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

古標識探し・富岡崇台山 H-17-1-27

2005-01-27 18:13:29 | 安中・松井田
安中の山・古標識探し

安中と榛名町の境の山並、丁度長野新幹線のトンネルの上辺りには、地図上で七つの山が連なっている。かって1993年頃、この連山に目をつけた「群馬移動通信」の大塚氏がこれらの「可哀想な山」に頂上標識を付けて廻ったとの記録があつた。高い山には雪が積もり融ける気配も無いので暇つぶしに昔の標識の「今」を数日掛けて確認しに行くことにした。生みの親にも知らせる積りである。
(8)崇台山(299.1m)ー急いで18号に戻り板鼻の信号から高崎・富岡線に入って南に進む。富岡地区に入って左に製材団地、右にゴルフ場正門をみて藤木川に掛かる小さな橋を渡ったら直ぐに細い道を右折する。
この道は曲りを繰り返しながら山へと意外に急速に登っていく。を過ぎて道の最高点と思われるところの左に養鶏場がある。尤も鶏舎から牛が見えたから養鶏だけではないらしい。
路肩に車を停めて養鶏場の塀に沿った手前に農道があるので南に歩き始める。農地を過ぎ雑木林・竹林を登ると一キロ強で開発された南斜面に飛び出す。そこは遊歩道や農道が縦横に走り、右の山が山頂で木の階段を上ると公園化されていて群馬百名山に登録された時の大きな記念柱や二つの頂上標識があった。その一つは大塚氏のものと同じ材質であったが字体が違うし立て看板式なので彼のものは開発工事の時に廃棄されたのかもしれない。

これで12年前の標識の訪ね歩きは、雪で車が近づけない八幡峰を除いて完了した。

写真は榛名連山方面。


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