![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f6/e23c66a695c5209a06b580d101874f35.jpg)
今日は午後三時ごろまで晴れの予報なので榛名山南麓の
種山の周回をやることにした。種山は何種類もの周回路を
使っているが残りが一筋あったのだ。
それはパラグライダー基地を経て種山を北西に乗り越し
横田氏「300山」の「沢の左岸の林道跡」を捕捉して
南榛名林道に下り林道歩きで戻って来るルート。
先日の降雪も大した事は無い筈とr-126を北上するが
宗教施設辺から路傍に残雪が見られるのでノーマル
タイヤの爺イはやや不安。
南・東榛名林道が合わさる車橋を西へ渡って南線に
入る。かってこの橋にはこんな表示が付けられていたが
もう随分前に無くなっている。標識マニヤの仕業かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/32/17d03ffbb106f437695cdf6d89c839ca.jpg)
林道には所々雪が残っているが凍結はしていないので
走行には支障はない。
駐車予定地の吹き流しが健在。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b8/45cdbf85dfa0f26eefe00f1ce5e451d7.jpg)
早速、傾斜のある登り道に入る。下地は舗装なので
歩行は楽。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/6d/789e72998a887e798b098d45e5f6e026.jpg)
こんな林間の道が単調に続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/9a/e39b68898dbcca107b0608f2a31c1682.jpg)
やがて前方から大型四駆が下ってきて「種山ですか?」
「単独ですか?」等と聞いてきて「冬眠しない熊が居る
かも知れないから鈴かラジオなどの音響を出してください」
といって去って行った。山林関係者かパラ関係者か?
親切な声掛けだな。
右急旋回の角に作業用の重機。舗装はここまで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ba/496930624783a6a90bf93038eb5d449e.jpg)
舗装が切れた途端に道はゴロゴロの悪路に替わった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/f6/fe5bb7fb2f0b09c14864574a5820e8cc.jpg)
小石が少なくなっても荒れ道には変わりない。
さっきの四駆はこんな所を下って来たのだな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ae/1f5cbbc9fc1bcf5bcf07972074fc9d79.jpg)
今度は軟弱な道が深く抉られているが両端が
轍で固められているので歩行は助かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/12/5b5ec5a58803e4eed55b7756c1b0b5c4.jpg)
スタートから25分たった頃、左手に発着場らしい
草原が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/23/40ae8d7370f5edf048e20becd8717455.jpg)
道はここで大きく左右に分岐。左のこの道は
多分発着場の最下段に取りついて草原の中を
登る道だが一度下りで使ったことがあるので
今回はパス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d4/87e609660d4fa2b19286ccbc59f0e2bf.jpg)
今日は東南尾根をきちんと踏むために右を選択。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/49/01bd12a1f786d683b2f6f546e25b91a5.jpg)
真っ直ぐに伸びた道は尾根の大岩に突き当たって
林道は終点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/dd/6e200464e5d1cdf3ecaba865e87b3706.jpg)
大岩の下を見ると薄い踏み跡が登ってきているので
それに乗って尾根登り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/9b/aba96775d87a7f331190ccd8e23a32aa.jpg)
大岩から数分登ると早くも前方が開けて発着場が
近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/42/72ea1be1e6c62dec6555bd4223547fc6.jpg)
前哨戦は終わりで見晴らしの良い草原の斜面。
但しここから見える南方には近い山は無いから
市街地が見えるだけ。その先の山々は遠すぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/10/fdedf24f18f736a568033cc6300bf74f.jpg)
少々休んでから再出発。この白テープの所から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/47/3341bb8adf799b548a09cf04ae5dd4d6.jpg)
これからの後半戦が登りの本番。
種山尾根
やっと雑木に混じってヒノキ林が見えてきた。種山の
山頂付近は尾根の南側が檜植林地、北側が雑木林。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/99/04740f0558c2d0500a46976b28a98f87.jpg)
ヒノキ林がぐっと近づいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/46/4f9febf4f8982086dcdbd6561cee7989.jpg)
そして登路もその境目に作られている。こんな形は
低山の有り触れた光景だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/07/28530753844bcfff5a30e9f982404234.jpg)
漸く北からの稜線が合流してくる。大日影の宗教施設脇から
尾根手繰りで種山を目指すとこの北からの尾根に乗って
ドンピシャリで三角点前に到達する。
当然のことに尾根の合わさりところが山頂だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/46/cdd7a3f30da6b06e80848b56951fb4bf.jpg)
西北・東南に長い頂上台地の一端に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/dc/e60e23489c389ca40800e95fbe404d14.jpg)
残雪の中、三等三角点「種山909.21m」がひっそりと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/25/7b0c2d4a0f6393c53844798b77b032b1.jpg)
付近には頂上標識も無く展望皆無の地形なので
台地の西端に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b2/18627a16b30cce7d4f95512b5ac3b367.jpg)
昔からの標識が一枚だけ健在。ここも雑木の枯れ枝が邪魔して
北の山塊の写真は無理。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/58/a429841ca373f0e0614a97d3cb31f7d5.jpg)
かって存在したこの二枚が見当たらない。沼田の
Gさんのものとすかいさんのもの。何れも爺イの
お気に入りだったので残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7e/38a135a918f0e32de160c6cd9020f417.jpg)
標識前で本日の爺イ。休憩と軽食。スタートから
1時間27分経過していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/92/2e3973f769182d2bbdac3905eac95df2.jpg)
ゆっくり休んで下山開始で三角点方面に別れの
挨拶。林道跡の捕捉に失敗したら
又、登り返しかな?と思いながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/45/9b44e9128be2ba7149a20d59ad201110.jpg)
西北への下り道は奇麗に伐採されている。一時期、
この道は背丈を越えるような雑草・雑木の道だった
ことを思い出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7d/e8209c5b296b15efd918ca0ecbd8f524.jpg)
雨水に侵されるのか?小石だけが残ってザラ場を
作っている箇所もありズルズルで歩行は慎重。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/1a/4533e1b1fd54bc63fac4223385065148.jpg)
どうにか天狗南参道へ繋がる道にぶつかる。踏み跡を
西北に進めば天狗への道、右の窪に突入して赤杭を
追えば長躯して大日影の林道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/83/8f202d8a6312e9e81efb006ec46f5ae2.jpg)
この左斜面に林道跡の末端が来ている筈なので
林の中の薄い踏み跡を辿りながら周囲を探索。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6e/3f3bb062da6cfb44f0939b12b693351f.jpg)
だが、それらしきものは一向に見つからない。
断念するのは簡単だかその後始末は大変だ。
それを考えて先の方まで探すと漸く右下に
其れらしき痕跡を発見。しかし、それは断崖の下だ。
仕方なく縁の二本の雑木にぶら下がって飛び降りた。
降りてから眺めたら人工的な石積みなのでもっと
上部で発見していたら楽に降りられた筈。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0a/fdbc135222b225e0f6b3c223b1e90d97.jpg)
一安心で林道跡を眺めたらこれが最悪の荒れ道。
永い事人が通っていない感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/07/e9c8a473209600c8ca8e3b23c0a9cabe.jpg)
それでも枯れ枝を払いながら進むと、雪の残る窪の
末端で道が無くなったと見えたが落ち着いて眺めると
際どいUターンをしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/fe/6905d3957e4e0364df277f9ffdb74cb2.jpg)
雪道は尚も続くが凍結も無くサクサクと小気味よい音。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/38/1fec4f815e94763eaf44cbd0475f25c2.jpg)
Uターンから僅か5分でいきなりの舗装路。右には渓流が
流れている。300山の「左岸の林道跡」に合致する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/46/b74c479a74bc9c0e13e71d61af0bf747.jpg)
そこから僅かに10分で南榛名線に出た。この出口は
伐採材の集積所になっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/04/c718d82e484aae2ee12b33994d1847c9.jpg)
近くに防火用水のドラム缶が二本。丁度良い目印。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/21/2b6db105a4dd23af82f7402d190fe751.jpg)
駐車場所目指して林道を東進、水場を見たり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4a/6afea07593e075c10fff193d2e5def7c.jpg)
立派な筒井沢線との分岐を確認して
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/bb/c9bb2503a4ad23b12880259de5e3fe17.jpg)
下山口から25分掛かって吹き流しに迎えられて
無事に帰着。この分ではもう一度降雪があれば
爺イなどは榛名山域には入れないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/bc/9539680156639c3c8452a01b8532de93.jpg)
車に乗りかけて一寸登山口を見たら往きに通った時は
無かったはずの竹棒二本で遮断されていた。
往路で出会った四駆の人は矢張り何らかの関係者?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d8/1cdb66f9127c17481696a79566ba1bce.jpg)
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種山の周回をやることにした。種山は何種類もの周回路を
使っているが残りが一筋あったのだ。
それはパラグライダー基地を経て種山を北西に乗り越し
横田氏「300山」の「沢の左岸の林道跡」を捕捉して
南榛名林道に下り林道歩きで戻って来るルート。
先日の降雪も大した事は無い筈とr-126を北上するが
宗教施設辺から路傍に残雪が見られるのでノーマル
タイヤの爺イはやや不安。
南・東榛名林道が合わさる車橋を西へ渡って南線に
入る。かってこの橋にはこんな表示が付けられていたが
もう随分前に無くなっている。標識マニヤの仕業かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/32/17d03ffbb106f437695cdf6d89c839ca.jpg)
林道には所々雪が残っているが凍結はしていないので
走行には支障はない。
駐車予定地の吹き流しが健在。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b8/45cdbf85dfa0f26eefe00f1ce5e451d7.jpg)
早速、傾斜のある登り道に入る。下地は舗装なので
歩行は楽。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/6d/789e72998a887e798b098d45e5f6e026.jpg)
こんな林間の道が単調に続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/9a/e39b68898dbcca107b0608f2a31c1682.jpg)
やがて前方から大型四駆が下ってきて「種山ですか?」
「単独ですか?」等と聞いてきて「冬眠しない熊が居る
かも知れないから鈴かラジオなどの音響を出してください」
といって去って行った。山林関係者かパラ関係者か?
親切な声掛けだな。
右急旋回の角に作業用の重機。舗装はここまで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ba/496930624783a6a90bf93038eb5d449e.jpg)
舗装が切れた途端に道はゴロゴロの悪路に替わった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/f6/fe5bb7fb2f0b09c14864574a5820e8cc.jpg)
小石が少なくなっても荒れ道には変わりない。
さっきの四駆はこんな所を下って来たのだな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/ae/1f5cbbc9fc1bcf5bcf07972074fc9d79.jpg)
今度は軟弱な道が深く抉られているが両端が
轍で固められているので歩行は助かる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/12/5b5ec5a58803e4eed55b7756c1b0b5c4.jpg)
スタートから25分たった頃、左手に発着場らしい
草原が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/23/40ae8d7370f5edf048e20becd8717455.jpg)
道はここで大きく左右に分岐。左のこの道は
多分発着場の最下段に取りついて草原の中を
登る道だが一度下りで使ったことがあるので
今回はパス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d4/87e609660d4fa2b19286ccbc59f0e2bf.jpg)
今日は東南尾根をきちんと踏むために右を選択。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/49/01bd12a1f786d683b2f6f546e25b91a5.jpg)
真っ直ぐに伸びた道は尾根の大岩に突き当たって
林道は終点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/dd/6e200464e5d1cdf3ecaba865e87b3706.jpg)
大岩の下を見ると薄い踏み跡が登ってきているので
それに乗って尾根登り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/9b/aba96775d87a7f331190ccd8e23a32aa.jpg)
大岩から数分登ると早くも前方が開けて発着場が
近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/42/72ea1be1e6c62dec6555bd4223547fc6.jpg)
前哨戦は終わりで見晴らしの良い草原の斜面。
但しここから見える南方には近い山は無いから
市街地が見えるだけ。その先の山々は遠すぎる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/10/fdedf24f18f736a568033cc6300bf74f.jpg)
少々休んでから再出発。この白テープの所から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/47/3341bb8adf799b548a09cf04ae5dd4d6.jpg)
これからの後半戦が登りの本番。
種山尾根
やっと雑木に混じってヒノキ林が見えてきた。種山の
山頂付近は尾根の南側が檜植林地、北側が雑木林。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/99/04740f0558c2d0500a46976b28a98f87.jpg)
ヒノキ林がぐっと近づいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/46/4f9febf4f8982086dcdbd6561cee7989.jpg)
そして登路もその境目に作られている。こんな形は
低山の有り触れた光景だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/07/28530753844bcfff5a30e9f982404234.jpg)
漸く北からの稜線が合流してくる。大日影の宗教施設脇から
尾根手繰りで種山を目指すとこの北からの尾根に乗って
ドンピシャリで三角点前に到達する。
当然のことに尾根の合わさりところが山頂だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/46/cdd7a3f30da6b06e80848b56951fb4bf.jpg)
西北・東南に長い頂上台地の一端に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/dc/e60e23489c389ca40800e95fbe404d14.jpg)
残雪の中、三等三角点「種山909.21m」がひっそりと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/25/7b0c2d4a0f6393c53844798b77b032b1.jpg)
付近には頂上標識も無く展望皆無の地形なので
台地の西端に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b2/18627a16b30cce7d4f95512b5ac3b367.jpg)
昔からの標識が一枚だけ健在。ここも雑木の枯れ枝が邪魔して
北の山塊の写真は無理。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/58/a429841ca373f0e0614a97d3cb31f7d5.jpg)
かって存在したこの二枚が見当たらない。沼田の
Gさんのものとすかいさんのもの。何れも爺イの
お気に入りだったので残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/7e/38a135a918f0e32de160c6cd9020f417.jpg)
標識前で本日の爺イ。休憩と軽食。スタートから
1時間27分経過していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/92/2e3973f769182d2bbdac3905eac95df2.jpg)
ゆっくり休んで下山開始で三角点方面に別れの
挨拶。林道跡の捕捉に失敗したら
又、登り返しかな?と思いながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/45/9b44e9128be2ba7149a20d59ad201110.jpg)
西北への下り道は奇麗に伐採されている。一時期、
この道は背丈を越えるような雑草・雑木の道だった
ことを思い出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7d/e8209c5b296b15efd918ca0ecbd8f524.jpg)
雨水に侵されるのか?小石だけが残ってザラ場を
作っている箇所もありズルズルで歩行は慎重。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/1a/4533e1b1fd54bc63fac4223385065148.jpg)
どうにか天狗南参道へ繋がる道にぶつかる。踏み跡を
西北に進めば天狗への道、右の窪に突入して赤杭を
追えば長躯して大日影の林道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/83/8f202d8a6312e9e81efb006ec46f5ae2.jpg)
この左斜面に林道跡の末端が来ている筈なので
林の中の薄い踏み跡を辿りながら周囲を探索。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6e/3f3bb062da6cfb44f0939b12b693351f.jpg)
だが、それらしきものは一向に見つからない。
断念するのは簡単だかその後始末は大変だ。
それを考えて先の方まで探すと漸く右下に
其れらしき痕跡を発見。しかし、それは断崖の下だ。
仕方なく縁の二本の雑木にぶら下がって飛び降りた。
降りてから眺めたら人工的な石積みなのでもっと
上部で発見していたら楽に降りられた筈。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0a/fdbc135222b225e0f6b3c223b1e90d97.jpg)
一安心で林道跡を眺めたらこれが最悪の荒れ道。
永い事人が通っていない感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/07/e9c8a473209600c8ca8e3b23c0a9cabe.jpg)
それでも枯れ枝を払いながら進むと、雪の残る窪の
末端で道が無くなったと見えたが落ち着いて眺めると
際どいUターンをしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/fe/6905d3957e4e0364df277f9ffdb74cb2.jpg)
雪道は尚も続くが凍結も無くサクサクと小気味よい音。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/38/1fec4f815e94763eaf44cbd0475f25c2.jpg)
Uターンから僅か5分でいきなりの舗装路。右には渓流が
流れている。300山の「左岸の林道跡」に合致する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/46/b74c479a74bc9c0e13e71d61af0bf747.jpg)
そこから僅かに10分で南榛名線に出た。この出口は
伐採材の集積所になっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/04/c718d82e484aae2ee12b33994d1847c9.jpg)
近くに防火用水のドラム缶が二本。丁度良い目印。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/21/2b6db105a4dd23af82f7402d190fe751.jpg)
駐車場所目指して林道を東進、水場を見たり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4a/6afea07593e075c10fff193d2e5def7c.jpg)
立派な筒井沢線との分岐を確認して
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/bb/c9bb2503a4ad23b12880259de5e3fe17.jpg)
下山口から25分掛かって吹き流しに迎えられて
無事に帰着。この分ではもう一度降雪があれば
爺イなどは榛名山域には入れないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/bc/9539680156639c3c8452a01b8532de93.jpg)
車に乗りかけて一寸登山口を見たら往きに通った時は
無かったはずの竹棒二本で遮断されていた。
往路で出会った四駆の人は矢張り何らかの関係者?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d8/1cdb66f9127c17481696a79566ba1bce.jpg)
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