![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/5a/59d762f7f691a4b3733ebbdd9612b2d1.jpg)
高崎には旧吉井町を含めて羊太夫伝説の場所が多い。多胡碑や
冬場に爺イが度々訪れる八束山など多数。伝説では羊太夫が朝敵と
されて討伐された時、その従者「八束脛」が金の蝶に化身して
飛び去ったとされている。その八束脛の隠れ住んだのが月夜野
石尊山中腹の洞窟で「八束脛神社」となつていると聞いたので探訪。
羊太夫は新羅系渡来人で多胡の豪族、神社のある場所は旧石器時代の
風葬・火葬による共同墓地の場として多数の人骨が発掘された
「八束脛遺跡」。
R-17の下川田信号を右折してR-120、この道標を右に見て
R-291の月夜野バイパスへ左折。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9f/bcc805e81d7ef66b1e2264d75a313bd2.jpg)
直進して井土上町からR-61(奥利根ゆけむり街道)、後閑駅手前の「上入」を
右折したら今度は「望郷ライン」。
道なりに進んで関越を潜って大きく東進する処から北への細道で
「穴切」集落を目指す。だがうっかりして入り口を通り過ぎ、少し先の
道へ入ったら目の前に「三峰温泉」、慌てて戻ってご近所さんに
聞いたらここからも行けるという場所に案内され路傍駐車。
ここはどうやら「あおちゅう」さんの記事や「300山」に載っている
鳥居や道標のあるコースではないらしいが仕方なく出発(11.12)。
位置はN-36-41-46-7 E-139-00-16-3。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e1/35442a4f5cc05f46c82ab3ae9db67ac0.jpg)
緩い登り道を進むと小さな堰堤脇で橋を渡って間もなく分岐。
取り敢えず幅広の右の道を辿ったが畑の中で消滅、戻って左に
入り直し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/88/1b27dcf2190b12c8efc4d6f6ca049d91.jpg)
こんな具合の歩き易い道が続く。人の気配など全く無く深閑と
した林の中、気温も丁度良く気分爽快。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/90/a95f157f58cf0513d325a0fda30074c5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/df/849dc3a0d37668081b821c83f39105b6.jpg)
石段下に到着、反対からも道が来ているのでそっちが本道か?
100段と云われる石段は写真で見るより遥かに急勾配、手擦りも
無いので途中でクラッと来たら危ない感じ(11.40)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/5a/5673cb3e5599c7a7f10264c33f25fcbc.jpg)
左のこの石宮の脇から登山道が付いていたので急登を登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/15/544ff7d177862f8818803c11558ed010.jpg)
岩穴の前を過ぎ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/16/0f1dd3410230ba5c81cd68f3a83c1fe4.jpg)
石段降り口の先の木段を上ると神社前到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/49/7d5f371fd3f25dd55b83f8bf79739dca.jpg)
由来説明板や神社の名称。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c4/361f507935fa64d754ed49152b1174b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/d9/29472128fa3719f9caf96b6ca362a9ca.jpg)
こんな鳥居、周りの岩が大きいのではなく鳥居がミニチュアの
様に小さいのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/93/d147d61edd036ce9467f96bba317c4d6.jpg)
一呼吸置いてから石尊山に向かうが道標は無い。神社の左手の
岩場から登って洞窟上の岩頭に立つ、とあおちゅうさんの記事に
あつたがとても爺イの登れる傾斜ではない。地形図を睨んで
西北に大きく回って東西尾根を辿ることにした。
神社前の細い踏み跡を西へ進む。やがて赤テープ、やれ大丈夫と
安心したら目の前に崩落したザラ場急斜面。一寸足を出すと
ズルッと崩れる。暫くしゃがみこんで観察、幅は僅か20M位。
意を決して落語式で突破と決めた。落語式とは爺イの勝手な命名だが
左足が落ちる前に右足を出せばよい、簡単な話、一気に走りぬける事だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/35/fa4a8fb24d5b4875d27990a6995d23c4.jpg)
抜けた先も今度は落ち葉と大粒ザレの急斜面、立ち木から立ち木に
飛びつくようにして檜林に逃げ込む。斜面は立っていてもズルズル
下がるので上の岩に接近。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/09/f2ab661cc87746cb46d47870bb5fec41.jpg)
左に逃げて漸く南北尾根、テープ貼りするのは拙いので到着位置に
枯れ木で目印。目標とした東西尾根にはあと90度回らなくては。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/80/557a2a1bf8a9bff23b45163d5d7ea679.jpg)
何とか稜線に辿りつく。計測すると三角点の西140mの位置。
あとは一本登りらしいので気が楽。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/89/d0fb4a87681bb1350bc8e5a677c977ee.jpg)
漸く着いたなと思ったら未だ鞍部、左右に岩塊、左が山頂らしいが
取り敢えず右の岩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b4/5d3725d026a78d31d3d23eff9518bb8b.jpg)
上には何もなかったが直ぐ下に第三の岩があり
その脇に石宮が見え、赤テープがチラチラ、おまけに下りの
踏み跡らしきものも見えた。帰途はこっちのコースと決めで
山頂に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/73/0519ec60891c3efa7ab87e88895f8ea3.jpg)
途中にG氏のブルー紐、さてはここにも例の小型標識か?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/03/f5435277aa2340130743e064513de528.jpg)
山頂着、と言っても狭いので二人連れが昼食の真っ最中で爺イの
居場所は無い。霞で展望はよくなく、子持ですらぼんやり。
写真に撮れるのは近くの三峰だけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/fc/c92fd2c24eca9a902e9f4931e8a5ee2d.jpg)
三角点、四等で其の点名も「石尊山」751.6m。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/6d/5fbdfa30b7686593b851707b04f30c1b.jpg)
頂上標識は二枚、大型の裏にあるというあおちゅうさんの書き込みを
見るのを忘れてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/5a/59d762f7f691a4b3733ebbdd9612b2d1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/93/97253e106097f7092d91ee5b98156c49.jpg)
隅の日陰で軽食、巨大石宮の前でお二人さんが写真を撮ってくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/91/202cb777081b718ed47ec7294bf6fcfb.jpg)
さて帰途についてさっきの第三の岩の石宮(13.25)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/30/2516a4a992861c15ada456b2414056c8.jpg)
その下にはっきりした踏み跡というより登山道。マーク多数。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bc/e0a36f4fac093f36d70c3666fcd0c5d9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/bf/30a26eb90346b27ffdead8ce53ee51dd.jpg)
急降だが岩角が丁度階段並みに足にぴったりで楽々下る。
やがて右手の窪の向こうにさっきの大岩、するとこのルートは
神社の尾根を下っているらしい。テープも絶えなく続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d9/7c8802a5c357659488d9f327b8536e1c.jpg)
間もなく説明にあつた岩頭らしき場所、フッとテープが切れるが
右に回って急降して踏み跡に降り立つ。矢張り神社の西側だつた(13.38)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/85/3e6c5c8f6e864c492158a7ce73b3f5b9.jpg)
一休みして石段を数えながら降りると最下段の崩れた処を
勘定に入れれば確かに100段あつた。
余り暑いのでこの水場で顔を洗って冷やす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d9/6919a3e3f1ad14f1068a5ab008edcf6b.jpg)
帰りは高速道の側道を使って名刹・玉泉寺へ寄って見学。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/05/509a0a08314e6332bf533f2363a94689.jpg)
正面に来ると「昆」や「天地人」の幟が多いので謙信ゆかり?
1575年の中興とされるので丁度長篠(設楽ヶ原)の戦いで武田
騎馬軍団が信長・家康連合軍の鉄砲戦術によって壊滅した年。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/37/7629cb0199bdaeb90d919f909c7b9d1e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/34/fbf426f5ef3cabf0f5fbcbee9b684199.jpg)
入り口で奪衣婆や閻魔様のお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/8d/74034162decd96b93f6baacfd985be1e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/cb/e2d4375f22af43752a3cf5aa44da9cd1.jpg)
本堂の掲額。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ed/3554c134f2efbeac7ab415385742574d.jpg)
古そうな鐘楼。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/2d/63961b3866eb2d6ddc919cc7225e0207.jpg)
これは昔の建屋に取り付けられていた鬼瓦の類か?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e0/350016f8a1f1295935600b76bb0027f5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/9e/0072b32406a070d77274e5f70705a38a.jpg)
本日はこれで終了、のんびりと走行して帰宅。
ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。
冬場に爺イが度々訪れる八束山など多数。伝説では羊太夫が朝敵と
されて討伐された時、その従者「八束脛」が金の蝶に化身して
飛び去ったとされている。その八束脛の隠れ住んだのが月夜野
石尊山中腹の洞窟で「八束脛神社」となつていると聞いたので探訪。
羊太夫は新羅系渡来人で多胡の豪族、神社のある場所は旧石器時代の
風葬・火葬による共同墓地の場として多数の人骨が発掘された
「八束脛遺跡」。
R-17の下川田信号を右折してR-120、この道標を右に見て
R-291の月夜野バイパスへ左折。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9f/bcc805e81d7ef66b1e2264d75a313bd2.jpg)
直進して井土上町からR-61(奥利根ゆけむり街道)、後閑駅手前の「上入」を
右折したら今度は「望郷ライン」。
道なりに進んで関越を潜って大きく東進する処から北への細道で
「穴切」集落を目指す。だがうっかりして入り口を通り過ぎ、少し先の
道へ入ったら目の前に「三峰温泉」、慌てて戻ってご近所さんに
聞いたらここからも行けるという場所に案内され路傍駐車。
ここはどうやら「あおちゅう」さんの記事や「300山」に載っている
鳥居や道標のあるコースではないらしいが仕方なく出発(11.12)。
位置はN-36-41-46-7 E-139-00-16-3。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e1/35442a4f5cc05f46c82ab3ae9db67ac0.jpg)
緩い登り道を進むと小さな堰堤脇で橋を渡って間もなく分岐。
取り敢えず幅広の右の道を辿ったが畑の中で消滅、戻って左に
入り直し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/88/1b27dcf2190b12c8efc4d6f6ca049d91.jpg)
こんな具合の歩き易い道が続く。人の気配など全く無く深閑と
した林の中、気温も丁度良く気分爽快。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/90/a95f157f58cf0513d325a0fda30074c5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/df/849dc3a0d37668081b821c83f39105b6.jpg)
石段下に到着、反対からも道が来ているのでそっちが本道か?
100段と云われる石段は写真で見るより遥かに急勾配、手擦りも
無いので途中でクラッと来たら危ない感じ(11.40)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/5a/5673cb3e5599c7a7f10264c33f25fcbc.jpg)
左のこの石宮の脇から登山道が付いていたので急登を登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/15/544ff7d177862f8818803c11558ed010.jpg)
岩穴の前を過ぎ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/16/0f1dd3410230ba5c81cd68f3a83c1fe4.jpg)
石段降り口の先の木段を上ると神社前到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/49/7d5f371fd3f25dd55b83f8bf79739dca.jpg)
由来説明板や神社の名称。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c4/361f507935fa64d754ed49152b1174b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/d9/29472128fa3719f9caf96b6ca362a9ca.jpg)
こんな鳥居、周りの岩が大きいのではなく鳥居がミニチュアの
様に小さいのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/93/d147d61edd036ce9467f96bba317c4d6.jpg)
一呼吸置いてから石尊山に向かうが道標は無い。神社の左手の
岩場から登って洞窟上の岩頭に立つ、とあおちゅうさんの記事に
あつたがとても爺イの登れる傾斜ではない。地形図を睨んで
西北に大きく回って東西尾根を辿ることにした。
神社前の細い踏み跡を西へ進む。やがて赤テープ、やれ大丈夫と
安心したら目の前に崩落したザラ場急斜面。一寸足を出すと
ズルッと崩れる。暫くしゃがみこんで観察、幅は僅か20M位。
意を決して落語式で突破と決めた。落語式とは爺イの勝手な命名だが
左足が落ちる前に右足を出せばよい、簡単な話、一気に走りぬける事だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/35/fa4a8fb24d5b4875d27990a6995d23c4.jpg)
抜けた先も今度は落ち葉と大粒ザレの急斜面、立ち木から立ち木に
飛びつくようにして檜林に逃げ込む。斜面は立っていてもズルズル
下がるので上の岩に接近。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/09/f2ab661cc87746cb46d47870bb5fec41.jpg)
左に逃げて漸く南北尾根、テープ貼りするのは拙いので到着位置に
枯れ木で目印。目標とした東西尾根にはあと90度回らなくては。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/80/557a2a1bf8a9bff23b45163d5d7ea679.jpg)
何とか稜線に辿りつく。計測すると三角点の西140mの位置。
あとは一本登りらしいので気が楽。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/89/d0fb4a87681bb1350bc8e5a677c977ee.jpg)
漸く着いたなと思ったら未だ鞍部、左右に岩塊、左が山頂らしいが
取り敢えず右の岩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/b4/5d3725d026a78d31d3d23eff9518bb8b.jpg)
上には何もなかったが直ぐ下に第三の岩があり
その脇に石宮が見え、赤テープがチラチラ、おまけに下りの
踏み跡らしきものも見えた。帰途はこっちのコースと決めで
山頂に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/73/0519ec60891c3efa7ab87e88895f8ea3.jpg)
途中にG氏のブルー紐、さてはここにも例の小型標識か?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/03/f5435277aa2340130743e064513de528.jpg)
山頂着、と言っても狭いので二人連れが昼食の真っ最中で爺イの
居場所は無い。霞で展望はよくなく、子持ですらぼんやり。
写真に撮れるのは近くの三峰だけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/fc/c92fd2c24eca9a902e9f4931e8a5ee2d.jpg)
三角点、四等で其の点名も「石尊山」751.6m。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/6d/5fbdfa30b7686593b851707b04f30c1b.jpg)
頂上標識は二枚、大型の裏にあるというあおちゅうさんの書き込みを
見るのを忘れてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/5a/59d762f7f691a4b3733ebbdd9612b2d1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/93/97253e106097f7092d91ee5b98156c49.jpg)
隅の日陰で軽食、巨大石宮の前でお二人さんが写真を撮ってくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/91/202cb777081b718ed47ec7294bf6fcfb.jpg)
さて帰途についてさっきの第三の岩の石宮(13.25)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/30/2516a4a992861c15ada456b2414056c8.jpg)
その下にはっきりした踏み跡というより登山道。マーク多数。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bc/e0a36f4fac093f36d70c3666fcd0c5d9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/bf/30a26eb90346b27ffdead8ce53ee51dd.jpg)
急降だが岩角が丁度階段並みに足にぴったりで楽々下る。
やがて右手の窪の向こうにさっきの大岩、するとこのルートは
神社の尾根を下っているらしい。テープも絶えなく続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d9/7c8802a5c357659488d9f327b8536e1c.jpg)
間もなく説明にあつた岩頭らしき場所、フッとテープが切れるが
右に回って急降して踏み跡に降り立つ。矢張り神社の西側だつた(13.38)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/85/3e6c5c8f6e864c492158a7ce73b3f5b9.jpg)
一休みして石段を数えながら降りると最下段の崩れた処を
勘定に入れれば確かに100段あつた。
余り暑いのでこの水場で顔を洗って冷やす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d9/6919a3e3f1ad14f1068a5ab008edcf6b.jpg)
帰りは高速道の側道を使って名刹・玉泉寺へ寄って見学。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/05/509a0a08314e6332bf533f2363a94689.jpg)
正面に来ると「昆」や「天地人」の幟が多いので謙信ゆかり?
1575年の中興とされるので丁度長篠(設楽ヶ原)の戦いで武田
騎馬軍団が信長・家康連合軍の鉄砲戦術によって壊滅した年。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/37/7629cb0199bdaeb90d919f909c7b9d1e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/34/fbf426f5ef3cabf0f5fbcbee9b684199.jpg)
入り口で奪衣婆や閻魔様のお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/8d/74034162decd96b93f6baacfd985be1e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/cb/e2d4375f22af43752a3cf5aa44da9cd1.jpg)
本堂の掲額。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ed/3554c134f2efbeac7ab415385742574d.jpg)
古そうな鐘楼。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/2d/63961b3866eb2d6ddc919cc7225e0207.jpg)
これは昔の建屋に取り付けられていた鬼瓦の類か?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e0/350016f8a1f1295935600b76bb0027f5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/9e/0072b32406a070d77274e5f70705a38a.jpg)
本日はこれで終了、のんびりと走行して帰宅。
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