予てから目をつけていた上州三峰山へ行くことにした。但し
河内神社からの長大なコース往復は老人には負担が大きいので
春先にtomoさんのHPに載った西回りの簡便ルート。それも
三角点のある北端の通称・後閑峰だけの周回。
周回とは帰途の登り返しも嫌だから下りだけと推定した林道を
帰り道に使ったから。
R-17で月夜野ICを過ぎてから「上津大原」で右折してR-291、
更に北上して上毛高原駅前で再び右折でR-271(月夜野・下牧線)
矢瀬親水公園の道の駅で休憩。
そのまま進んで下牧でR-61(沼田・水上線)へ左折して数百㍍で
切り返しの道に入り関越の上を通過して何とか「三峰林道」。
車中から見た林道はこんなもの。
約2.5Kの舗装切れの処に駐車。先ず林道分岐に向かう。
緩い登りを1㌔弱、単調なのでカーブミラーで一枚(10.37)。
途中の鉄塔を見上げながら蛇行道。
分岐着、標識には三峰林道・三峰支線とある。山頂まで2.5K(10.51)。
南進の支線は歩きやすく僅かな登り勾配、ダートとは云えがっちり
と固められ乗用車でも通過できるかもしれない。
やがて左の山塊の尾根が垂れてきて支線南端らしき処に道標(11.07)。
最初の台地までは300m程で等高線6本、落ち葉の斜面をこんな
赤テープを目印にして稜線を目指す。多分tomoさんが残して
くれたもの。
遥かな稜線に赤頭のコンクリート杭が見えた。
若しかすると宮標識かと思って近寄ったら「山」と漢数字の
境界杭で残念。
長い台地を一旦降りると次のピーク、等高線7本でややきつい。
頂部に何かあるかと期待したが何もない静かな林。尾根は
分岐しているが左目に直進で下る。
三つ目はピークというよりなだらかな丘、もうここは三峰の
北端に入っているのかも知れない。
更に進んでもう三峰が見えるかなと思ったら手前の小ピークが
邪魔して見えない。
稜線はこんなに綺麗。
ほんの一登りで頂上に到着、下山していく単独氏の後ろ姿が
見えるだけで誰も居ない(12.31)。
雲が多くやや霞み状態で北の雪嶺はぼんやり。
真ん中に堂々とした二等三角点・三峰山、南の追母峰の三等も
「三峰」なので紛らわしいな。
三峰山の名は全国に22座もあるのでここのは「上州三峰山」なんだ
そうだ。読みは「みつみねやま」、桐生の「三峰山」は
「みつみねさん」。
本日の爺イ。
この三峰は南から追母峰(949m)・吹返峰(1088m)・後閑峰(1123m)
が連なっていて北端の最高峰・後閑峰を三峰山と言うとは
聞いているが、困ったことに日本山名辞典では最高峰南東500mの
1100m峰を後閑峰と呼ぶと書いてあるとの噂とか、沼田市HPの
ガイドでは台地中盤の1015m峰を吹返峰、
yohoo地図では1015峰を三峰山と表記されているので混乱する。
黒雲が覆ってきてパラパラと小雨模様になってきたので急いで
昼食を済ませて下山に掛かる。下山はyohoo地図に載っている
作業道の探索。
後閑峰を南に降りて鞍部から西の斜面の檜林方面に下る。勿論
踏み跡などはない落ち葉の斜面。注意深く進むと何となく
落ち葉の堆積が沈んでいて透かしてみると道形が浮かんできた。
思い切って其れを西北に辿ると僅かの距離ではっきりと作業道跡。
かなりの下り勾配が蛇行して延々と続くが檜林ではこんなに綺麗。
だが、雑木林ではこんな荒れ方。
中々林道に出られないので少々不安が募る。三回ほどの似たような
道との合流は全て右を選択、落ち葉の下はゴロゴロの石なので
神経が疲れる。
やがて左崖下に待望の林道を発見して崖を滑り降りる(13.30)。
振り返ってこの山が三峰台地だったのか?
一旦南端へ進むと錆び付いた古いゲートの残骸、国有林専用の
入り口だったらしい。
南端をぐるっと回って北上の登り道。漸く登山口に辿りついて
目出度く林道探検も終了(13.44)。
あとはせっせと林道分岐をへて駐車場所、あれっフロントガラスに
赤×のついた紙、一瞬ギョッとしたが管理局のPRチラシ
だつた(14.12)。
帰途はのんびりと走行、渋川の行幸田や旧群馬町地域で渋滞、
二時間掛かかって自宅着、阪神に負けて少々機嫌も悪い。
ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。
河内神社からの長大なコース往復は老人には負担が大きいので
春先にtomoさんのHPに載った西回りの簡便ルート。それも
三角点のある北端の通称・後閑峰だけの周回。
周回とは帰途の登り返しも嫌だから下りだけと推定した林道を
帰り道に使ったから。
R-17で月夜野ICを過ぎてから「上津大原」で右折してR-291、
更に北上して上毛高原駅前で再び右折でR-271(月夜野・下牧線)
矢瀬親水公園の道の駅で休憩。
そのまま進んで下牧でR-61(沼田・水上線)へ左折して数百㍍で
切り返しの道に入り関越の上を通過して何とか「三峰林道」。
車中から見た林道はこんなもの。
約2.5Kの舗装切れの処に駐車。先ず林道分岐に向かう。
緩い登りを1㌔弱、単調なのでカーブミラーで一枚(10.37)。
途中の鉄塔を見上げながら蛇行道。
分岐着、標識には三峰林道・三峰支線とある。山頂まで2.5K(10.51)。
南進の支線は歩きやすく僅かな登り勾配、ダートとは云えがっちり
と固められ乗用車でも通過できるかもしれない。
やがて左の山塊の尾根が垂れてきて支線南端らしき処に道標(11.07)。
最初の台地までは300m程で等高線6本、落ち葉の斜面をこんな
赤テープを目印にして稜線を目指す。多分tomoさんが残して
くれたもの。
遥かな稜線に赤頭のコンクリート杭が見えた。
若しかすると宮標識かと思って近寄ったら「山」と漢数字の
境界杭で残念。
長い台地を一旦降りると次のピーク、等高線7本でややきつい。
頂部に何かあるかと期待したが何もない静かな林。尾根は
分岐しているが左目に直進で下る。
三つ目はピークというよりなだらかな丘、もうここは三峰の
北端に入っているのかも知れない。
更に進んでもう三峰が見えるかなと思ったら手前の小ピークが
邪魔して見えない。
稜線はこんなに綺麗。
ほんの一登りで頂上に到着、下山していく単独氏の後ろ姿が
見えるだけで誰も居ない(12.31)。
雲が多くやや霞み状態で北の雪嶺はぼんやり。
真ん中に堂々とした二等三角点・三峰山、南の追母峰の三等も
「三峰」なので紛らわしいな。
三峰山の名は全国に22座もあるのでここのは「上州三峰山」なんだ
そうだ。読みは「みつみねやま」、桐生の「三峰山」は
「みつみねさん」。
本日の爺イ。
この三峰は南から追母峰(949m)・吹返峰(1088m)・後閑峰(1123m)
が連なっていて北端の最高峰・後閑峰を三峰山と言うとは
聞いているが、困ったことに日本山名辞典では最高峰南東500mの
1100m峰を後閑峰と呼ぶと書いてあるとの噂とか、沼田市HPの
ガイドでは台地中盤の1015m峰を吹返峰、
yohoo地図では1015峰を三峰山と表記されているので混乱する。
黒雲が覆ってきてパラパラと小雨模様になってきたので急いで
昼食を済ませて下山に掛かる。下山はyohoo地図に載っている
作業道の探索。
後閑峰を南に降りて鞍部から西の斜面の檜林方面に下る。勿論
踏み跡などはない落ち葉の斜面。注意深く進むと何となく
落ち葉の堆積が沈んでいて透かしてみると道形が浮かんできた。
思い切って其れを西北に辿ると僅かの距離ではっきりと作業道跡。
かなりの下り勾配が蛇行して延々と続くが檜林ではこんなに綺麗。
だが、雑木林ではこんな荒れ方。
中々林道に出られないので少々不安が募る。三回ほどの似たような
道との合流は全て右を選択、落ち葉の下はゴロゴロの石なので
神経が疲れる。
やがて左崖下に待望の林道を発見して崖を滑り降りる(13.30)。
振り返ってこの山が三峰台地だったのか?
一旦南端へ進むと錆び付いた古いゲートの残骸、国有林専用の
入り口だったらしい。
南端をぐるっと回って北上の登り道。漸く登山口に辿りついて
目出度く林道探検も終了(13.44)。
あとはせっせと林道分岐をへて駐車場所、あれっフロントガラスに
赤×のついた紙、一瞬ギョッとしたが管理局のPRチラシ
だつた(14.12)。
帰途はのんびりと走行、渋川の行幸田や旧群馬町地域で渋滞、
二時間掛かかって自宅着、阪神に負けて少々機嫌も悪い。
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