![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/d3/8b7f1dfe59b3000697335f8d179a38c6.jpg)
予報は快晴だったので展望目的で榛名に向かったが
生憎の事に曇天の様子。それでも気温が上がれば
霧や雲は散るだろうと期待したが一向に変わらず
仕方なく当初予定の「臥牛山・旭岳・硯岩」は諦めて
臥牛山だけに変更。
r-33の旧料金所跡に駐車。目の前のこの道標は
渋川市伊香保町のもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/25/d013d8c0e871855b90ed3aad1b29b1aa.jpg)
榛名湖一帯は赤城大沼に前橋・桐生・渋川・沼田などの
境界が集中しているように高崎・渋川・東吾妻・榛東村の
境界が集中しているので山々の行政区は様々だ。
高崎(榛名富士・鏡台山・三峰山・天狗山・音羽山
杏ヶ岳・鐘撞山)
渋川(二つ岳・五万石・伯耆山・獅子岳・臥牛山・水沢山)
東吾妻(鬢櫛山・烏帽子ヶ岳・居鞍岳)
榛東村(鷹ノ巣山)
高崎・渋川境界(相馬山・蛇ヶ岳)
高崎・東吾妻境界(掃部ヶ岳)
登山口の道標は大分傷んではいるがまだ頑張っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/85/260561dc53473dade3fe56f05c42ffe2.jpg)
作業道跡の様な道は微かに秋色の気配を見せているが
笹の葉は夏姿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/8b/aa420f9aca5adbf53aa01fcb7c3c4f31.jpg)
左旋回の角の方向指示標で北の小尾根に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/e3/c00f188ef6f430caf07fe55ecd63d9ca.jpg)
小尾根と云っても直ぐ間近の低い尾根。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e0/8dc0c439bc0d472c970ed40a80c90afb.jpg)
東西尾根は穏やかで僅かな登り道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/53/655e74bd1fbbd24c07889f2ca5f9fbae.jpg)
少しの距離で巨大岩が立ちはだかる様に見えるが
これは大岩ではなく何らかの変動で尾根が断ち切られた
断面だ。直登乗り越えは不能で左から回り込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/00/abb9f16729b4cf2d4533741b4f09aee8.jpg)
岸壁の左縁を回る細道が時計回りに伸びている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/62/818fd452914e087c868d5c2b44dc2de6.jpg)
やがて前方がぽっかりと穴が開いた様に開ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/91/4dcc5096fc67deb476783d6b1019f187.jpg)
いきなり足元は断崖。伐採された急斜面に飛び出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/79/80e82e65144ed6fc02a4f6017a08d96f.jpg)
ここが西方面から見える「臥牛山のハゲ地」だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/02/dfd55e77e7800637e9ca361d85245d5b.jpg)
転落防止柵も無い断崖を背にしてロープに縋っての
崖登りだが丸印のロープ始点迄の間は何もなく緊張。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c9/a27e3efce802c20e937f8f7b9f3db3fe.jpg)
ロープに取りついても足場は悪く踏みだしが怖い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d4/cf880508b6a811e8e8cab27f7f191a51.jpg)
ロープが終わると左上マークの岩の間を這い上がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d4/899b3295c95f591957af28d44bca0aa8.jpg)
登り切って尾根に復帰、右は進行不可の枯れ木柵。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/de/9e5939e9b3bdaba3118db214c42a960c.jpg)
振り返って帰りの下降点を確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/9e/4f10d47abcf618c28a6e8250fb742dba.jpg)
ほぼ平坦の尾根を西進。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/01/5a0b1993777a68b1c11f49ef73d96e83.jpg)
偶にはこんな変化に富む箇所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/28/7a38a6fccdd029c9d4b08af1c1a87b64.jpg)
やがて右に岩帯が続くと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/12/ecbc129de07a6c67f367e4fed0548f94.jpg)
木の枝に読み取れない程傷んだ括り付け板。
かっての記録を載せると「北見岩」と読めるがが
岩を見るのでなく突出した岩棚の上に乗って
北の山々をみる見晴らし台だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/52/867346d07f76c4b0175c4b04c8742a4a.jpg)
これがその岩だが丁度今は周囲の色に同化して
見にくいので夏の画像を並べた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/57/6d6b8c29dd5f0c88845ed6ceea472822.jpg)
但し岩上に乗り出すのは不安なので見た範囲は狭い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/94/92088cad2c456da6d9e4be4f4f412e14.jpg)
暫く進むと頂上台地への最後の段差。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/6c/1382f1e569ecc8a4a2f64a0bf94ed15f.jpg)
右の大岩からロープが下がっているが届かないので
矢印の露出した木の根を摑んで這い上がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f3/b7bf8749d00bae136afdad5448824912.jpg)
頂上に平地は無くデコボコの岩尾根の一部。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/42/1464f2f515e52313e753be2b67f6d849.jpg)
周囲の景観は生憎の曇り空で太陽光が射す位置の
黒雲が動かず工夫してもこんな画像しか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/07/527de73330b3db420e20da0009d94979.jpg)
本日の爺イ、外れた天気予報に不満面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ef/72c4f0ac511f20acc62ec1a876c8aed7.jpg)
暫く休んで下山開始、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5d/846ea9ef05dd06a40410655e08796622.jpg)
僅かの時間で尾根切り替えの目印岩前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b9/8eac5c36da3a73172616881fb7127d34.jpg)
降り口を恐々覗いて尻つき安全策で下降。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d3/ebd1646fd579293835234ff98551df87.jpg)
伐採地を抜けてホッと一息振り返り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/12/be53e5d1431f74ec028120b676d23706.jpg)
30m位でP-1200経由で伯耆山へのルート分岐の
赤テープ目印確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b8/8330481423f292a3f0be0ed3b77c5b47.jpg)
尾根を下ってこのマークで右折下降して
作業道跡に合流、無事に帰着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/3d/bf23740b84b96f8b0d80e92c99007512.jpg)
何か物足りないと気付いたら頂上標識を
見なかった。老朽物だったから落下したのかも
知れないがあった筈のものはこれ。
下の二枚は既に無くなっていると分かっているが
並べて置く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ac/db75e7b7bc6919b46de22b6bdd508b52.jpg)
おまけ
一昨日の日曜日、「みのわの里 キツネの嫁入り」を少し見学。
この動画は撮影時に入った音声をそのまま生かして途中からBGMを
挿入して動画と音楽の終了を同期化させるテスト。
キツネの嫁入り 2022
これは撮った動画からスナップショットで画像を取り出して
画像スライドショーに変身させるテスト。
キツネの嫁入り 画像 2022
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生憎の事に曇天の様子。それでも気温が上がれば
霧や雲は散るだろうと期待したが一向に変わらず
仕方なく当初予定の「臥牛山・旭岳・硯岩」は諦めて
臥牛山だけに変更。
r-33の旧料金所跡に駐車。目の前のこの道標は
渋川市伊香保町のもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/25/d013d8c0e871855b90ed3aad1b29b1aa.jpg)
榛名湖一帯は赤城大沼に前橋・桐生・渋川・沼田などの
境界が集中しているように高崎・渋川・東吾妻・榛東村の
境界が集中しているので山々の行政区は様々だ。
高崎(榛名富士・鏡台山・三峰山・天狗山・音羽山
杏ヶ岳・鐘撞山)
渋川(二つ岳・五万石・伯耆山・獅子岳・臥牛山・水沢山)
東吾妻(鬢櫛山・烏帽子ヶ岳・居鞍岳)
榛東村(鷹ノ巣山)
高崎・渋川境界(相馬山・蛇ヶ岳)
高崎・東吾妻境界(掃部ヶ岳)
登山口の道標は大分傷んではいるがまだ頑張っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/85/260561dc53473dade3fe56f05c42ffe2.jpg)
作業道跡の様な道は微かに秋色の気配を見せているが
笹の葉は夏姿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/8b/aa420f9aca5adbf53aa01fcb7c3c4f31.jpg)
左旋回の角の方向指示標で北の小尾根に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/e3/c00f188ef6f430caf07fe55ecd63d9ca.jpg)
小尾根と云っても直ぐ間近の低い尾根。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e0/8dc0c439bc0d472c970ed40a80c90afb.jpg)
東西尾根は穏やかで僅かな登り道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/53/655e74bd1fbbd24c07889f2ca5f9fbae.jpg)
少しの距離で巨大岩が立ちはだかる様に見えるが
これは大岩ではなく何らかの変動で尾根が断ち切られた
断面だ。直登乗り越えは不能で左から回り込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/00/abb9f16729b4cf2d4533741b4f09aee8.jpg)
岸壁の左縁を回る細道が時計回りに伸びている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/62/818fd452914e087c868d5c2b44dc2de6.jpg)
やがて前方がぽっかりと穴が開いた様に開ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/91/4dcc5096fc67deb476783d6b1019f187.jpg)
いきなり足元は断崖。伐採された急斜面に飛び出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/79/80e82e65144ed6fc02a4f6017a08d96f.jpg)
ここが西方面から見える「臥牛山のハゲ地」だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/02/dfd55e77e7800637e9ca361d85245d5b.jpg)
転落防止柵も無い断崖を背にしてロープに縋っての
崖登りだが丸印のロープ始点迄の間は何もなく緊張。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c9/a27e3efce802c20e937f8f7b9f3db3fe.jpg)
ロープに取りついても足場は悪く踏みだしが怖い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d4/cf880508b6a811e8e8cab27f7f191a51.jpg)
ロープが終わると左上マークの岩の間を這い上がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d4/899b3295c95f591957af28d44bca0aa8.jpg)
登り切って尾根に復帰、右は進行不可の枯れ木柵。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/de/9e5939e9b3bdaba3118db214c42a960c.jpg)
振り返って帰りの下降点を確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/9e/4f10d47abcf618c28a6e8250fb742dba.jpg)
ほぼ平坦の尾根を西進。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/01/5a0b1993777a68b1c11f49ef73d96e83.jpg)
偶にはこんな変化に富む箇所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/28/7a38a6fccdd029c9d4b08af1c1a87b64.jpg)
やがて右に岩帯が続くと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/12/ecbc129de07a6c67f367e4fed0548f94.jpg)
木の枝に読み取れない程傷んだ括り付け板。
かっての記録を載せると「北見岩」と読めるがが
岩を見るのでなく突出した岩棚の上に乗って
北の山々をみる見晴らし台だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/52/867346d07f76c4b0175c4b04c8742a4a.jpg)
これがその岩だが丁度今は周囲の色に同化して
見にくいので夏の画像を並べた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/57/6d6b8c29dd5f0c88845ed6ceea472822.jpg)
但し岩上に乗り出すのは不安なので見た範囲は狭い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/94/92088cad2c456da6d9e4be4f4f412e14.jpg)
暫く進むと頂上台地への最後の段差。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/6c/1382f1e569ecc8a4a2f64a0bf94ed15f.jpg)
右の大岩からロープが下がっているが届かないので
矢印の露出した木の根を摑んで這い上がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f3/b7bf8749d00bae136afdad5448824912.jpg)
頂上に平地は無くデコボコの岩尾根の一部。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/42/1464f2f515e52313e753be2b67f6d849.jpg)
周囲の景観は生憎の曇り空で太陽光が射す位置の
黒雲が動かず工夫してもこんな画像しか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/07/527de73330b3db420e20da0009d94979.jpg)
本日の爺イ、外れた天気予報に不満面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ef/72c4f0ac511f20acc62ec1a876c8aed7.jpg)
暫く休んで下山開始、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5d/846ea9ef05dd06a40410655e08796622.jpg)
僅かの時間で尾根切り替えの目印岩前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b9/8eac5c36da3a73172616881fb7127d34.jpg)
降り口を恐々覗いて尻つき安全策で下降。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d3/ebd1646fd579293835234ff98551df87.jpg)
伐採地を抜けてホッと一息振り返り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/12/be53e5d1431f74ec028120b676d23706.jpg)
30m位でP-1200経由で伯耆山へのルート分岐の
赤テープ目印確認。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b8/8330481423f292a3f0be0ed3b77c5b47.jpg)
尾根を下ってこのマークで右折下降して
作業道跡に合流、無事に帰着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/3d/bf23740b84b96f8b0d80e92c99007512.jpg)
何か物足りないと気付いたら頂上標識を
見なかった。老朽物だったから落下したのかも
知れないがあった筈のものはこれ。
下の二枚は既に無くなっていると分かっているが
並べて置く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ac/db75e7b7bc6919b46de22b6bdd508b52.jpg)
おまけ
一昨日の日曜日、「みのわの里 キツネの嫁入り」を少し見学。
この動画は撮影時に入った音声をそのまま生かして途中からBGMを
挿入して動画と音楽の終了を同期化させるテスト。
キツネの嫁入り 2022
これは撮った動画からスナップショットで画像を取り出して
画像スライドショーに変身させるテスト。
キツネの嫁入り 画像 2022
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