赤堀花しょうぶ園 R- 4- 6- 9

浜川公園花菖蒲の不発から僅か2日後の6/9の朝、天気予報の
正午の所にお日様マークがついた。これでその前後2時間
づつは晴れ間が出る可能性大。
家族を某所へ送り出してから大急ぎで「赤堀菖蒲園」に
出掛けた。この菖蒲園は伊勢崎市下触町にあるが
拙宅からは前橋市街地を抜けてR-50で東進し
「東大室町」信号から右折してr-103を南下すれば
R-17バイパスが前方に見える頃、この道標に出会える。
勿論、途中の今井町でR-17バイパスに乗り換えて華蔵寺
入口から北上しても良いが時間距離とも大差はない。



駐車場はほぼ満車、整理員の方に誘導されて最奥に収まる。
ここからは園は見えないので料金徴収の方に様子を聞いたら
「満開!満開!俺の頭も満開」と燥いでいたから大丈夫とは
思ったが現地に立っての景観にびっくり、爺イのレベルでは
こんなのを満開という。6/6広報の30%開花から
こんなに進むのか。



大勢のマニアの流れに乗って顔の良い花を探して撮影。
何処にでも物知り博士さんは居るものでここでも
あやめ・カキツバタとの見分け方を一席やっている
方がいた。
100枚を超えた画材から選んでyoutube。西端で八重の花を
見つけたがどうも終盤らしく形は崩れ気味。

赤堀花しょうぶ園


蛇足
資料によると「赤堀花しょうぶ園」は、国指定史跡「女堀」
の中に25,000株の花しょうぶが咲く。今年も
赤堀花しょうぶ園まつりは中止らしいが開園期間は、
6月3日から6月19日までとか.

この地区は1889年4月に近隣の12ヶ村が合併して「赤堀村」
が成立している。その中に下触村が含まれている。
ずっと時代が進んで1986年10月に町制施行して赤堀町。
そして更に2005年1月に旧伊勢崎市、境町、東村と市町村合併
を行い、伊勢崎市となったため、赤堀町は消滅したが
「後二子山古墳」の東に「赤堀今井町」「赤堀鹿島町」
として僅かにその名を残している。
同時に合併した「境町」の地区はみんな「境OO町」として
境の名が残してあるのとの相違は爺イは知らないが
何か合併交渉時に理由はある筈だがなーーー。
これで花菖蒲はオシマイにして写真ブログさんの
後追いでアジサイを追いかけようかなーー。

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比べれば突出して多い。あと何回投手起用ミスをするのかな。