腰痛も大方治ったのでリハビリを兼ねて一寸榛名・音羽山。
勿論、鐘撞山を経る普通の登山路は使わないで余り知られて
いない東北ルートの周回だ。
R-28で榛名に向かってこの工場の入り口空き地に駐車(9.50)。
100m程も県道を登ってから左の沢沿いの林道へ。
堰堤工事用と思われる林道をダラダラ登り。
深い沢から離れては駄目なので複雑な変則四つ角は一番左。
目印の廃棄自動車、良く見ると後輪にチェーン。誰も来ない
積雪時に捨てに来たのか。
こんな小さな水場を抜ける毎にヘアピンカーブが多い。
四つ目の堰堤の先で沢が埋まって渡れる所。帰りはここに出て
くるので樹幹にマークして位置確認。N-36-27-07 E-138-53-44
こここの標高は811m。
蛇行林道を進んでクロスする涸れ沢の左に目印堰堤。
直ぐ先のこのマークが秘密の入り口。かつて廃棄物をテープで
括り付けておいた物か未だ健在。
取り敢えず目の前の斜面に突撃して稜線を目指す。
稜線に到達するとこのテープがお出迎え。
稜線上からはやや複雑な尾根になるが歩き易い緩い登り。
三ツ峰から音羽に繋がる大尾根を目指してほぼ西南方向。
左手に若葉の綺麗な音羽山が姿を見せる。
大尾根合流地点にはゲート状の目印を付けてある。三ツ峰から
下って来る時はここが音羽行きとR-28行きの分岐となる。
大尾根からは南進で下るが気持ちの良い幅広の笹原。
僅かの距離でこれが音羽の北玄関口。音羽山頂との標高差は
僅かに60m。
東西に長い音羽頂上台地は雑木にびっしり覆われていて展望は
駄目だがツツジだけが迎えてくれる(11.43)。
三角点の部分だけ藪が切り払われている。
破損して落ちてしまった本人の標識を持って「本日の爺イ」。
軽食の後、東向きのMHCさんの標識を確認してからスタート。
東に乗り越えて周回にかかるが標識の背後のこんな藪を見れば
音羽を東に乗り越そうとする人は少ないだろう。
だか、実際には藪は数十メートルだけで直ぐに普通の稜線。
間もなく岩尾根、特に迂回しなくても抜けられる。
広くなった稜線を適当に下ると前方に巨大伐採斜面。
その最上段を狙って到達後、左の林沿いに長い下り。
伐採地には既に檜の幼木が植えられている。途中で現れる
作業道を下ると地形図上の実線の位置に到達。
林道から川筋に向かつて北上すると保安林看板。首の部分の
赤テープが北へ一山乗り越えの目印。
だが、前方は新しい伐採地に変貌していて様相が一変で戸惑い。
ルートとしていた場所は膨大な伐採端材が積みあがっていて
だめなので大きく迂回。
窪に突入するが背高の笹薮、進むに従って背丈を越してしまった
ので慌てて左の斜面に逃げ、笹の下に見えた獣道を伝って左へ
左へと斜面を横走り。
突然、又窪にストンと落ち込む。だがこれはどう見ても作業道跡。
薄くなった藪を掻き分けて下ると90度西に回る所に赤テープ。
かつてここから山手に入った時のマークだ。
尚も直進すると道跡が沢に向かって直進。だがそこを行っても沢が
深くて渡河は不能。このマークから再び獣道を辿って山裾を西に
周り続ける。
やがて右手からせせらぎの音がして堰堤が見えるがこの堰堤は
取っ手式の枠が付いてないので渡れない。
更に100mほどで次の堰堤、ここは上流に土砂が溜まって沢渡り
可能。
一寸した崖を這い登れば往路の目印地点にドンピシャリ(13.27)。
あとは林道をのんびり下って駐車場帰着が13.50。腰の具合は
良好なので完治と言えるかも。丁度4時間。
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勿論、鐘撞山を経る普通の登山路は使わないで余り知られて
いない東北ルートの周回だ。
R-28で榛名に向かってこの工場の入り口空き地に駐車(9.50)。
100m程も県道を登ってから左の沢沿いの林道へ。
堰堤工事用と思われる林道をダラダラ登り。
深い沢から離れては駄目なので複雑な変則四つ角は一番左。
目印の廃棄自動車、良く見ると後輪にチェーン。誰も来ない
積雪時に捨てに来たのか。
こんな小さな水場を抜ける毎にヘアピンカーブが多い。
四つ目の堰堤の先で沢が埋まって渡れる所。帰りはここに出て
くるので樹幹にマークして位置確認。N-36-27-07 E-138-53-44
こここの標高は811m。
蛇行林道を進んでクロスする涸れ沢の左に目印堰堤。
直ぐ先のこのマークが秘密の入り口。かつて廃棄物をテープで
括り付けておいた物か未だ健在。
取り敢えず目の前の斜面に突撃して稜線を目指す。
稜線に到達するとこのテープがお出迎え。
稜線上からはやや複雑な尾根になるが歩き易い緩い登り。
三ツ峰から音羽に繋がる大尾根を目指してほぼ西南方向。
左手に若葉の綺麗な音羽山が姿を見せる。
大尾根合流地点にはゲート状の目印を付けてある。三ツ峰から
下って来る時はここが音羽行きとR-28行きの分岐となる。
大尾根からは南進で下るが気持ちの良い幅広の笹原。
僅かの距離でこれが音羽の北玄関口。音羽山頂との標高差は
僅かに60m。
東西に長い音羽頂上台地は雑木にびっしり覆われていて展望は
駄目だがツツジだけが迎えてくれる(11.43)。
三角点の部分だけ藪が切り払われている。
破損して落ちてしまった本人の標識を持って「本日の爺イ」。
軽食の後、東向きのMHCさんの標識を確認してからスタート。
東に乗り越えて周回にかかるが標識の背後のこんな藪を見れば
音羽を東に乗り越そうとする人は少ないだろう。
だか、実際には藪は数十メートルだけで直ぐに普通の稜線。
間もなく岩尾根、特に迂回しなくても抜けられる。
広くなった稜線を適当に下ると前方に巨大伐採斜面。
その最上段を狙って到達後、左の林沿いに長い下り。
伐採地には既に檜の幼木が植えられている。途中で現れる
作業道を下ると地形図上の実線の位置に到達。
林道から川筋に向かつて北上すると保安林看板。首の部分の
赤テープが北へ一山乗り越えの目印。
だが、前方は新しい伐採地に変貌していて様相が一変で戸惑い。
ルートとしていた場所は膨大な伐採端材が積みあがっていて
だめなので大きく迂回。
窪に突入するが背高の笹薮、進むに従って背丈を越してしまった
ので慌てて左の斜面に逃げ、笹の下に見えた獣道を伝って左へ
左へと斜面を横走り。
突然、又窪にストンと落ち込む。だがこれはどう見ても作業道跡。
薄くなった藪を掻き分けて下ると90度西に回る所に赤テープ。
かつてここから山手に入った時のマークだ。
尚も直進すると道跡が沢に向かって直進。だがそこを行っても沢が
深くて渡河は不能。このマークから再び獣道を辿って山裾を西に
周り続ける。
やがて右手からせせらぎの音がして堰堤が見えるがこの堰堤は
取っ手式の枠が付いてないので渡れない。
更に100mほどで次の堰堤、ここは上流に土砂が溜まって沢渡り
可能。
一寸した崖を這い登れば往路の目印地点にドンピシャリ(13.27)。
あとは林道をのんびり下って駐車場帰着が13.50。腰の具合は
良好なので完治と言えるかも。丁度4時間。
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