寄居・五百羅漢さん訪問 H-22-5-12

マイミクさんに教えてもらった寄居・五百羅漢さん訪問。
偶には電車でもと思ったが八高線・秩父電鉄は共に運行本数が
少ないので結局は車で出発。
吉井を経てR-254を東進、「本郷」「小林」「野中」「山崎」と
半円形を回るようなルートでR-140に入って漸く目印の
「末野」を右折。細道を登ると少林寺看板。走行1.5H。



寺に到着、他に駐車している車も無く閑散。



境内には見事な藤棚やボタン園。







山頂までの道に羅漢さんが510体、別のルートに「千体荒神」の
板碑が960体あるそうだ。全ては頂上にある釈迦像へ参詣する
人たちを見守っているとの説明板。1832年建設。



多くの写真を撮ったが其の中でユニークなものに勝手なコメントを
付けてご紹介。

もう嫌だ! 嫌だ!



普天間問題は今が考え時だな。



楊枝咥えて　ご馳走様。



いやいや、そこまで褒められるときまり悪いな。



厳しいな!　世間の風が　民主党から鞍替えすっかな。



持ってるの鍋?　馬鹿言え　これは打ち出の小槌じゃよ。



ワシの若い頃はなーー



それで、何が望みだ?　言ってみな!



お地蔵様と間違えられてホレ　こんなもの着せられてしまった。



長閑だなー平和だなー



苦しい胸の内、聞いて下さい　お釈迦様



膝の上のは帽子? あぁ夏になったら被るんさ。



そこの若いの　何か文句あるのか?



何持ってるの?　ん?　ワシにも分からん。



マイク?　そうじゃない　これは釈だよ。



検察審査会?　知らん　ワシは一切知らんよ。



なんでワシだけ　苔の着物なんだ。



唯今　思案中



頭痛てー　ひびが入ってしまつたよ。



後ろの岩が落ちそうで怖い。だがワシは動けないから逃げられん。



旅に出ます。



まあー一杯やってけよ。



そして、これが山頂の巨大な釈迦像。広場には四阿屋も。



休憩の後、この道標で板碑の道を下る。



この道はびっしりと板碑が並ぶが梵字が多くて読めない。



中には「荒神」と彫られた物も。



曲がり角毎に見事な三面六臂の地蔵菩薩像。



少林寺を辞しR-140をそのまま長瀞へ。閑散とした土産物屋
で昼食をとつて今度はR-13で八塩温泉へ。先日、新聞で紹介され
ていたポピー園の見物。だが現地は未だ青々とした草原にしか
見えない。



路傍に僅かに一輪。テント張りの案内所も出来ているのに。



それならばと藤岡ふじの丘。



やや盛りを過ぎたとはいえ、まだまだ鑑賞には堪え得る。



突然、風が強くなり殆ど突風状態になったので早々に退散。
第一次の選に漏れた羅漢さんは次ページに掲載予定。

次ページに続く

ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。