クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

中之条の8月 R- 3- 8-28

2021-08-29 13:08:55 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
暑さで参っている昨今、飛んでもないトラブルに
見舞われた。
26日の木曜日、八週間に一度の検診のため近くの
総合病院にいったが何と入口の体温検診で37.5度。
時節柄本人も驚いたが検診担当の方も慌てたらしい。
暫くロビーの涼しい所に待機して再度測ったが
変わらず。担当医付きの看護士がやってきて
裏手の入口から仕切りされた「発熱外来」に案内され
出張って来た担当医の診察とか血液検査。
極め付きは思いもかけぬPCR検査、鼻の奥までゴソゴソと
探られて気分は最悪。現在のPCR検査はたったの15分で
結果が出て「陰性」。保健所から濃厚接触者と
指定された無症状の方は陰性でも一週間の自宅待機だ
そうだが爺イの様に理由は不明でも発熱症状があっての
陰性は無罪放免で何事も無く帰宅した。
滅多に遭遇しないPCR検査の何たるかを知っただけでも
良い経験と割り切り。帰宅後の体温は既に平熱、一体
これは何だったのか? 不思議な体調だ。

一日置いた28日、今年のヒマワリの〆のため中之条の
「大岩フラワーガーデン」に向かった。

別名・四万街道のR-353で中之条の街中を抜け途中から
「日本ロマンチック街道」のr-55で暮坂峠方面に進む。
この街道には健脚だった時代の色々な思い出がある。

大きな橋を渡ると「たんげの湯」分岐、



こちらへ進めばわらび峠に至り「高田山」「高野山」
「大戸谷山」への起点になる。かっての画像。



街道を進むと間もなく「沢渡温泉」、温泉街は
平日の日中とあって閑散として人影も無い。



その先に鎖場と梯子に苦戦した記憶がある有笠山
とルート不鮮明で猪に遭遇した家ノ鞍山の登山口。
左右の小道が木材搬出用の幅広の林道に変貌していた。



東口に帰着した時の昔の写真。



仙人窟の道標は健在、爺にとっては「古界名山」
への登山口。



山頂で標識作成中のかっての爺イ。




道路の向かいに派手な赤い花。有笠山バックに一枚。



大岩不動尊の少し手前にこの道標。



振り向けば有笠山が格好良い。



切り返しの細道に入ると路傍は雑草繁茂で嫌な予感。



左の山裾を見ても黄色の絨毯が無い。広場の駐車場に来て
愕然。大岩山の裾野は茫々たる雑草の荒れ地と化していて
向日葵の姿は無い。



こんな光景を楽しみにしていたのに一時間半の走行は
全くの無駄足だった。



近くで草刈りをしていた御仁に話を聞いたら
ここのオーナーさんが体調不良で介護施設に入って
しまったのでヒマワリ畑は廃業したと。
ネットでは情報を目にしなかったのは迂闊かな?


仕方なく諦めて昼食をとりに中之条ガーデンス。
ここのレストランの「ひやしうどんぶっかけ」が
絶品の夏向きグルメ。

序に花の写真でもと表に出たら日陰無しの灼熱の
日差し。暫く我慢して歩いたがとても堪らず
池の傍にある筈のkamehanaさんの撮ったヒガンバナ
まで到達できずに退散。で、又もや半端なyoutubeで
本日終了。

中之条ガーデンズ 8月


出口で検温したら暑さの中にいたのに平熱。




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