John Lennon - Bless You
どこに居ようと、君が幸せでありますように
流れ星に乗り、風に吹かれている子供よ
休まなければ死んでしまうよ
僕らの心は深く繋がっているんだ
僕らが大きく羽を広げた今
人々は終わったという
でも僕たちはそうじゃない
虚ろな響きは、これまでの木霊でしかないんだよ
どこに居ようと、君が幸せでありますように
君を守り今
温かく、やさしい心であれ
愛とは不思議なものだね
今、そしてこれからもずっと
僕らの愛は残っていくんだよ
Nobody Loves You (When You're Down and Out)
君が一人ぼっちで、落ち込んでいたりしても
誰も君に見向きもしない
例え気分が幸せに満ちていたとしても
君は誰からも無視されている
皆が金稼ぎに躍起になっていたりする中
僕は君の背中を引っ掻き回し
そして、君は自分自身を痛めつける
僕は他の世界に行った事があるから
君に、僕が見てきた全てを見せてあげる
何も隠す事はないさ
でも君は、自分自身が愛されているかどうか気になるんだね
何故なんだろう、それは何故なんだろう
この世界は、見せ芝居なんだよ
全ては見せ芝居なのさ
君が一人ぼっちで、落ち込んでいたりしても
誰も君に見向きはしない
例え気分が幸せに満ちていたとしても
君は誰からも無視されている
皆が金稼ぎに躍起になっていたりする中
僕は君の背中を引っ掻き回し
そして、君は自分自身を殺すんだ
朝、目が覚めた時
僕は自分の姿を鏡で見て、驚いた!
僕は暗闇に包まれていたんだ
もう、これ以上眠れそうにない
君が老いぼれて、白髪になった時も
誰も君に見向きはしない
例え、君の心が病んでいたとしても
君の居場所はない
皆が、自分の生まれた日に叫んでいる
そして、君がそういう場所に足を踏み入れた時
君はやっと皆から認められるんだよ
John Lennon - Oh Yoko!
夜も更けた頃になるとね
僕は君の名前を呼ぶんだ
ねえ、ヨーコ、ねえ、ヨーコ
そうして僕は、君にもっと夢中になるんだよ
僕がお風呂に入っている時だって
僕は君の名前を呼ぶんだよ
ねえ、ヨーコ、ねえ、ヨーコ
そうして僕は、君にもっと夢中になるんだよ
僕が髭を剃っている時だって
僕は君の名前を呼ぶんだよ
ねえ、ヨーコ、ねえヨーコ
そうして僕は、君にもっと夢中になるんだよ
僕が夢の中にいる時だって
僕は君の名前を呼ぶんだよ
ねえ、ヨーコ、ねえ、ヨーコ
そうして僕は、君にもっと夢中になるんだよ
僕が雲の中にいる時だって
僕は君の名前を呼ぶんだよ
ねえ、ヨーコ、ねえ、ヨーコ
そうして僕は、君にもっと夢中になるんだよ
ねえ、ヨーコ、ねえ、ヨーコ
ああ、ヨーコ、ああ、ヨーコ
oh my love - john lennon
僕が初めて愛に目覚めた時
そうして僕の目は、大きく開かれた
僕が人生で、初めて愛した人よ
そうして僕は、世界を見る事が出来たんだ
風を見た
そして木々を見た
僕の心の中で、全てが鮮明に映るんだ
雲が通り過ぎていく
そして空を見る
僕らの世界で、全てが鮮明に映るんだ
僕が人生で初めて愛に目覚めた時
僕の心は大きく開かれる
僕が人生で初めて愛した人よ
僕は自分自身を見つめる事が出来るんだ
悲しみを感じる
そして、夢を想う
僕の心の中で、全てが鮮明に映るんだ
人生を想う
そして、愛を感じる
僕らの世界で、全てが鮮明に映るんだ
John Lennon - Power To The People
民衆に力を (×7)
そうだ、民衆に力を与えるんだ
革命を起こしたいというのなら
僕らは正しい道を選ばなければならない
そして、一歩を踏み出して
町へ出よう
歌うんだ
民衆に力を (×3)
そうだ、民衆に力を与えるんだ
幾万もの労働者たちは、毎日希望もなく働いている
もし君が、彼らに対して希望を与えたいと願うのなら
その君のおかげで、僕らは街へ出ていく事が出来るんだ
歌え
民衆に力を (×3)
そうだ、民衆に力を
僕の兄弟、そして仲間たち、君たちに聞きたい事がある
君は家に帰った時、女に対してどういう扱いをしているんだ?
彼女もまた、人間なんだ
だから、彼女にも自由になる権利があるんだ
歌え
民衆に力を (×3)
そうだ、民衆に力を
今こそ
民衆に力を (×3)
そうだ、民衆に力を
Working Class Hero - John Lennon
君が生まれてからすぐに、彼らは君を絶望させる
全ての権利の代わりに、君は自由を奪われてしまうからだ
そして、次第にその傷は大きくなっていき
ついには、君は何も感じる事が出来なくなってしまうだろう
労働階級の英雄は、価値ある人物になっていく
そうして、労働階級の英雄は、価値ある人物になっていくのだろう
君を家で教育し、学校へと送り込み
もし、君が利口で、彼らを愚かだと軽蔑するような事があれば
彼らは、君を憎み
その時、君自身は、奈落の底へと突き落とされるだろう
彼らの常識は、君を突き放してしまう
労働階級の英雄は、価値ある人物になっていく
そうして、労働階級の英雄は、価値ある人物になっていくのだろう
彼らは君を、大人になるまでに、ひどい苦痛、そして恐怖を与え続け
そしてそんな君が、社会へ繰り出していくのを、心待ちにしているのさ
でも君が、社会生活で失敗すれば
君は絶望に暮れてしまうだろう
労働階級の英雄は、価値ある人物になっていく
そうして、労働階級の英雄は、価値ある人物になっていくのだろう
君は宗教、セックス、テレビ、そして麻薬に酔いしぐれ
そして、君は自分自身を利口で、
階級解放され、自由になったと思い込んでしまうだろう
でも君は、くだらない農夫なままなんだよ
僕には、君がそう見えているんだ
労働階級の英雄は、価値ある人物になっていく
そうして、労働階級の英雄は、価値ある人物になっていくのだろう
まだ彼らは、上へ目指せるんだと、君に言う
でも、最初の時点で、君の笑顔は殺されてしまっているんだよ
もし、君が丘の上のような人々のようになりたいのなら
労働階級の英雄は、価値ある人物になっていくのだろう
そうさ、労働階級の英雄は、価値ある人物になっていくのさ
もし君が英雄になりたいのなら、僕と手を組むんだ
英雄になりたいのなら、僕に力を貸してくれ
John Lennon stand by me
夜が訪れると、辺りは闇に包まれて
月は寂しく光を放っている
でも、僕は怖いとは思わないよ
君が傍に居てくれるから
だから、僕の傍にずっと居てほしいんだ
ただ傍に居てほしい
ねえ、だからお願い
僕の傍に居ておくれ
もし、僕らが見上げた空が、転げ落ちて
そして山が海に崩れ落ちてしまっても
僕は泣かないよ
僕は決して涙を流さないよ
だから、いつまでも僕の傍に居て
お願いだから、僕から離れていかないで
Instant Karma - John lennon
因果の悪魔は、お前を捕まえにやってくる
それはお前の脳みそを打ち砕き
誰かと一緒に自分の身を守らないと
たちまちお前は、死に追いやられてしまうだろう
それなのに、お気楽に微笑んでいたりして
一体、お前は何をしているんだ?
そんな事をしている場合じゃないだろ?
分かっているのか?
因果の悪魔は、必ずお前を捕まえにやってくる
それは、お前の顔を覗きにやってくるんだ
だから愛する人を守れ
そして、全人類と繋がるんだ
それなのにお前は、
こんな間抜けな僕をからかいに来るなんて
一体、どういうつもりなんだ?
スーパースターにでもなったつもりか?
ああ、確かにお前はスーパースターさ
僕たちは月のように、星のように、そして太陽のように
一人一人、輝いているんだよ
だから、どこまでも一緒に輝いていこうじゃないか
さあ、立ち上がるんだ
因果の悪魔は、お前を殺しにやってくるぞ
それは、お前を思考停止させるんだ
だから、たくさんの仲間を愛するんだ
皆、お前の事を知っているんだから
なぜこの世界に生まれてきたんだ?
決して、傷ついたり、恐怖に震えるためじゃないだろう?
なぜ、地球に生まれてきたんだ?
どんな荒涼とした場所にでも
お前の居場所は、絶対にあるんだよ
僕たちは月のように、星のように、そして太陽のように
一人一人、輝いているんだよ
さあ、どこまでも一緒に輝いていこうじゃないか
John Lennon - Jealous Guy _original promo video
今日、幼い頃の夢を見たんだ
そしたら、心臓が動悸を起こして
次第に心が言う事を聴かなくなってきて
突然の発作を止める事が出来なくなったんだ
君が傷ついてしまったことに、意味はなかったんだ
泣かせてしまって、ごめんね
本当は君を泣かせたくはなかったんだ
実は、君に嫉妬していただけなんだよ
その時の僕は、心が荒んでいたんだ
君にこれ以上愛しては貰えないんじゃないかと思って
僕は震えていたんだ
君に見捨てられる事に、ただ怯えていただけなんだ
君があまりにも僕の事を無視するから
僕は必死に君に振り向いてもらおうと努力した
そして寂しさを、何とか紛らわせていたんだ
何とか現実を受け入れようとした
だから君が傷ついた意味はなかったんだ
君を泣かせてしまって、本当にごめんね
なんて悪い事をしてしまったんだろう
僕は嫉妬深い人間だ (僕は目を逸らした)
なんて罪深い人間なんだろう (君を見る事が出来ない)
僕は最低な人間だ
John Lennon - Watching The Wheels
最近、僕の行動がなんだか妙になったと言われるようになった
色々と忠告を受けたりするんだけど
でも、僕は自分を労わっているから
何とか心が壊れないでいられるんだ
彼らは僕のそんな妙な行動を見るたびに
「お前が幸福な訳がないだろう
今のお前は人生を投げ出しているじゃないか」て、言うんだ
僕の事を、現実から逃げている、ただの怠け者だと、周りの人は言う
僕を何とか現実に突きつけ
僕を世間の価値観に染めようとする
例え、彼らに
「壁に映る影を見つめている事、
ただそれだけで、僕は幸福なんだ」と言っても
「あの頃の才能があったお前は、一体何処に行ってしまったんだ」
と言い返されてしまう
僕はいつもここに座っては
走り去っていくタイヤを見つめているんだ
僕は、この光景がとても好きなんだ
でも、いつまでも子供でいるわけにはいかない
僕はもう行かなくちゃ
とうとう、周りの人の呼び掛けも、僕の頭の中の混乱に消えてしまった
「もう何も間違ってはいない、正解だけがあるんだ」と言えば
彼らは首を傾げて、僕をまるで廃人を見るような目つきで見つめてくる
そして今は、
「もう何も急ぐ必要なんてないさ」と、空しく呟いているだけ
こうして僕はここで、時間が過ぎ去ってくれるのを、ただ待っているのさ