跡形もなく消えた 影の生命 囚われ人は駆け回る
大地に殺められた 羊は群れを成して襲い掛かる 秘境の奥底で
見え隠れするあなたの胸に 白い肌が透き通る
日陰に隠れたあなた 私を抱擁する腕が冷たい 症状が酷くなる
モノクロの世界の中の あなたの声色の美しさ 私は血迷う群れの一員
差し出す手の 白い吐息の掛る 季節は冷たい硝子に映る 虚しさの意味
あなたは私を抱いて 悦びをむき出す それ以上の愛を求める
異常を持ち出し 正常に挑みかかる 怪訝な瞳が 私の鼓動を打つ
寂びれた季節の刹那 大地は裂け 血が噴き出す 妖艶なあなたの白い肌
魅せられた私は ただ のた打ち回るだけ 絶望が混沌を呼ぶ
静寂の脈打つ 山は赤く染まる あなたは小さく頷いている
動けない 私は囚われの身 美しい顔のあなた 舌這わせる
大地に殺められた 羊は群れを成して襲い掛かる 秘境の奥底で
見え隠れするあなたの胸に 白い肌が透き通る
日陰に隠れたあなた 私を抱擁する腕が冷たい 症状が酷くなる
モノクロの世界の中の あなたの声色の美しさ 私は血迷う群れの一員
差し出す手の 白い吐息の掛る 季節は冷たい硝子に映る 虚しさの意味
あなたは私を抱いて 悦びをむき出す それ以上の愛を求める
異常を持ち出し 正常に挑みかかる 怪訝な瞳が 私の鼓動を打つ
寂びれた季節の刹那 大地は裂け 血が噴き出す 妖艶なあなたの白い肌
魅せられた私は ただ のた打ち回るだけ 絶望が混沌を呼ぶ
静寂の脈打つ 山は赤く染まる あなたは小さく頷いている
動けない 私は囚われの身 美しい顔のあなた 舌這わせる