流れ着く 大きな海辺に 独り
鮮やかな夜空が 星々の聲に煌めいている
吸い込まれそうな宇宙 流れる悠久の唄
揺れる波に身を任せ やがて沈む
もうあの唄は聴こえない
虚ろになって行く意識に語り掛ける
此処は何処
世界が暗闇に閉じられてしまう
独り 寂しさに懐かれながら
宇宙に吸い込まれた ベールに包まれし命
ただ 待っている
眠りに就くまでは 誰か
透明な海辺に 彷徨う 独り
鮮やかな夜空に 暗闇が打ち寄せて 閉じられて行く
此処は何処
世界が 星々の聲に彩られて 沁み渡る
虚ろになった意識 ただ 待っている
透明な宇宙に吸い込まれて
霧消して行く この命も何もかもが
鮮やかな海辺に 横たわる
悠遠なるこの路は 星々の輝きに彩られ
果てしなく続いて行く 何処までも 何処までも
終わらない さざ波の揺蕩う聲が 寄せては返し
戻れない 時間を刻む 刻々と
あの宇宙へと 沁み渡るように 深々と降り積もる
此処は何処
静かな海辺 独り 彷徨う
さざ波の揺らめく音が 寄せては返す ただ静かに
星々の明かりがきらきらと燈る 夜空
此処は 一体...
浜辺に打ち上がった 貝殻
虹色に光る その亡骸に
燦々と輝く宇宙の聲を聴いた ような気がした
虚ろな意識の最中 ふと見上げた夜空
さざ波の中に煌めいている 星々の陰
聴こえた 宇宙に沁み渡って行く 悠久の唄が
そう あの場所には きっと
何かが...
鮮やかな夜空が 星々の聲に煌めいている
吸い込まれそうな宇宙 流れる悠久の唄
揺れる波に身を任せ やがて沈む
もうあの唄は聴こえない
虚ろになって行く意識に語り掛ける
此処は何処
世界が暗闇に閉じられてしまう
独り 寂しさに懐かれながら
宇宙に吸い込まれた ベールに包まれし命
ただ 待っている
眠りに就くまでは 誰か
透明な海辺に 彷徨う 独り
鮮やかな夜空に 暗闇が打ち寄せて 閉じられて行く
此処は何処
世界が 星々の聲に彩られて 沁み渡る
虚ろになった意識 ただ 待っている
透明な宇宙に吸い込まれて
霧消して行く この命も何もかもが
鮮やかな海辺に 横たわる
悠遠なるこの路は 星々の輝きに彩られ
果てしなく続いて行く 何処までも 何処までも
終わらない さざ波の揺蕩う聲が 寄せては返し
戻れない 時間を刻む 刻々と
あの宇宙へと 沁み渡るように 深々と降り積もる
此処は何処
静かな海辺 独り 彷徨う
さざ波の揺らめく音が 寄せては返す ただ静かに
星々の明かりがきらきらと燈る 夜空
此処は 一体...
浜辺に打ち上がった 貝殻
虹色に光る その亡骸に
燦々と輝く宇宙の聲を聴いた ような気がした
虚ろな意識の最中 ふと見上げた夜空
さざ波の中に煌めいている 星々の陰
聴こえた 宇宙に沁み渡って行く 悠久の唄が
そう あの場所には きっと
何かが...