匂い豊かな あなたを思わせる静寂に 華が咲き誇る
小さく折りたたまれて 紙に描かれた 降りしきる雨の冷たさよ
恋空に馳せる 一筋の記憶の滴
さんざめく想い 消えない傷を抱え 気持ち癒されない距離を感じる
羞恥心など捨てて この両手から零れ落ちた涙を あなたに見せること
共に傷つけ合いながら 交わされる契りを 忘れさせる苦悶を感じる
薫り鮮やかな 秋に拉がれる虫の声に 声が枯渇する
奇妙に歪んでいる 愛に寄りかかる 盲目さにもがく切なさよ
ゆとりが互いに 想い交わされる季節に 潤いが訪れるのなら
時化に狂うこの時間が 繋がりに終止符を打つ勇気さえも 朧にするから
夕空を駆ける 一筋の茜色の雲
時折見せる 冴えない笑い顔に 一瞬の切なさがこみ上げる
執着心など捨てて この両手に抱かれた愛を あなたに捧げながら
一緒に歩き確かめ合う 繋がりと 隔たりを思わせる憂愁の恋路
気持ち揺れ動く あなたの声色に感じる 孤独が恐い
奇跡を願いながら 愛に包まれた 歓びの唄を奏でるから
共に歩んでいく季節 二人恋に焦がれた 秋の夕暮れ
小さく折りたたまれて 紙に描かれた 降りしきる雨の冷たさよ
恋空に馳せる 一筋の記憶の滴
さんざめく想い 消えない傷を抱え 気持ち癒されない距離を感じる
羞恥心など捨てて この両手から零れ落ちた涙を あなたに見せること
共に傷つけ合いながら 交わされる契りを 忘れさせる苦悶を感じる
薫り鮮やかな 秋に拉がれる虫の声に 声が枯渇する
奇妙に歪んでいる 愛に寄りかかる 盲目さにもがく切なさよ
ゆとりが互いに 想い交わされる季節に 潤いが訪れるのなら
時化に狂うこの時間が 繋がりに終止符を打つ勇気さえも 朧にするから
夕空を駆ける 一筋の茜色の雲
時折見せる 冴えない笑い顔に 一瞬の切なさがこみ上げる
執着心など捨てて この両手に抱かれた愛を あなたに捧げながら
一緒に歩き確かめ合う 繋がりと 隔たりを思わせる憂愁の恋路
気持ち揺れ動く あなたの声色に感じる 孤独が恐い
奇跡を願いながら 愛に包まれた 歓びの唄を奏でるから
共に歩んでいく季節 二人恋に焦がれた 秋の夕暮れ