お互いの距離に 眼をつむった 雲のように軽い言葉
好きにならなければ良かった 後悔しても 見えない空
でも この胸に焼き付けた 愛情を いつか誰か 他の人に 行くのなら
綻びかけた指と指の赤い糸を ギュッと掴むの
変わっていくのは 世の中の習いだから 怖がって手を差しだした
それぞれの夢への飛行 まだ柔らかな心が見つめる 哀切の景色があるから
またこの季節がやって来る 寒さに震え たばこの煙を見た
あなたの姿を想い出す ふかふかと宙を見つめて 背中を丸めていた あの頃
いつかまた 会える時を この手で掴み取る 愛が冷めやらぬ時
帰り道の途中 私の手をふと握って微笑みかける 大きな瞳が 涙に潤んだ
泣きたくなかったけど 泣けない自分が嫌いだった 時を超えて
二人歩いた距離が またふりだしに戻っても 消えない痛みの方が
私の心を塞いでしまう 彷徨う二人の 柔らかな心 これからを想う 気持ち
さり気無い微笑みの 遥か彼方の未知へ 愛は胎動する まるで震えるように
あなたの背中を想い出す 丸く大きな哀愁 私はまだ 本当のあなたを知らない
いつまでも二人寄り添って 静寂の彼方へと 遊覧する
あらぬ方向へと曲がる 運命の存在にかけてみたいから
好きにならなければ良かった 後悔しても 見えない空
でも この胸に焼き付けた 愛情を いつか誰か 他の人に 行くのなら
綻びかけた指と指の赤い糸を ギュッと掴むの
変わっていくのは 世の中の習いだから 怖がって手を差しだした
それぞれの夢への飛行 まだ柔らかな心が見つめる 哀切の景色があるから
またこの季節がやって来る 寒さに震え たばこの煙を見た
あなたの姿を想い出す ふかふかと宙を見つめて 背中を丸めていた あの頃
いつかまた 会える時を この手で掴み取る 愛が冷めやらぬ時
帰り道の途中 私の手をふと握って微笑みかける 大きな瞳が 涙に潤んだ
泣きたくなかったけど 泣けない自分が嫌いだった 時を超えて
二人歩いた距離が またふりだしに戻っても 消えない痛みの方が
私の心を塞いでしまう 彷徨う二人の 柔らかな心 これからを想う 気持ち
さり気無い微笑みの 遥か彼方の未知へ 愛は胎動する まるで震えるように
あなたの背中を想い出す 丸く大きな哀愁 私はまだ 本当のあなたを知らない
いつまでも二人寄り添って 静寂の彼方へと 遊覧する
あらぬ方向へと曲がる 運命の存在にかけてみたいから