抱えきれないモノを背負いながら
歩き出した道に 雪がちらついている
寂れた街は 滔々と流れ行く河の様で
辺りには敗北の後の涙が滴っている
夜が来るのを待っていた
君が夕暮れの中で泣いているのを見て
激しくなる鼓動を抑えられない
押し殺した言葉は数知れず
夕間暮れが見せた夢の続き
この眼の中で凍えている
咲いては散って行く
行違った事に後悔しても
闇雲に拡がる奇跡を待ち侘びる
もう一度見せてみて
縮れてしまった心に降り積もる雪は
新たな萌芽を夢見ているから
歩き出した道に 雪がちらついている
寂れた街は 滔々と流れ行く河の様で
辺りには敗北の後の涙が滴っている
夜が来るのを待っていた
君が夕暮れの中で泣いているのを見て
激しくなる鼓動を抑えられない
押し殺した言葉は数知れず
夕間暮れが見せた夢の続き
この眼の中で凍えている
咲いては散って行く
行違った事に後悔しても
闇雲に拡がる奇跡を待ち侘びる
もう一度見せてみて
縮れてしまった心に降り積もる雪は
新たな萌芽を夢見ているから