風に乗せた願い 昏倒する木霊の淋しさ
両手から零れ落ちる小石を眺めて
人知れず漏らした溜息
言葉の過ちに 翻弄された
哀しき過去の 憂鬱を想う
青空に掛けた虹に 無数の問い掛けは
可憐な弧を描き
涙を流した 静寂に浮かぶのは
漠然とした 安らぎの響き
風に馳せた調べ 過酷な生を生きる無情さ
両手から溢れ出る 命を見つめて
人知れず漏らした嘆息
嘆き悲しむ時 覚醒された
太陽の陽に 陰る月を見る
木漏れ日に揺れる葉に 無数の泡沫は
孤独の痕を見て
心に流れる 言葉に浸るのは
整然とした 時の持つ定め
--------------------------------------
静寂→しじま
両手から零れ落ちる小石を眺めて
人知れず漏らした溜息
言葉の過ちに 翻弄された
哀しき過去の 憂鬱を想う
青空に掛けた虹に 無数の問い掛けは
可憐な弧を描き
涙を流した 静寂に浮かぶのは
漠然とした 安らぎの響き
風に馳せた調べ 過酷な生を生きる無情さ
両手から溢れ出る 命を見つめて
人知れず漏らした嘆息
嘆き悲しむ時 覚醒された
太陽の陽に 陰る月を見る
木漏れ日に揺れる葉に 無数の泡沫は
孤独の痕を見て
心に流れる 言葉に浸るのは
整然とした 時の持つ定め
--------------------------------------
静寂→しじま