繰り返すさざ波に 心が砕かれてしまう
この身体を覆う稜線をなぞり その指に海辺の砂が絡まる
果てない流れの中で 愛する意味を探す
この場所には何時しか 花が咲く事も無くなってしまった
そびえ立つ海原が 轟々と呻く時化に狂い
その暗闇に流されて行く あなたへの唄は 今に愛を見失う
いずれこの瞳も 奈落の果てへと 消えて行く定めにある
轟々と白く荒れる海原に 果ててしまった あなたの眼差しは
その終焉の淵から もう二度と帰る事も無い 永久の宇宙を見上げた
茫漠と煌めく雄大な星雲の流れが あの昊に優しき清風を映す
無数に絡まり 幾重にももつれた感情
その虚しき根本を成す 膨大な数の時刻が
漆黒の夢に惑う海原の時化に呑み込まれて行く
この瞳の灯りが褪せる その瞬間まで
かじかむ指に絡まる海辺の砂は 何を灯すのか
宛ても無く彷徨う風が 海原に孤独の訳を探している
それは遠く流れて行く 雄大な宇宙が導いてくれる
拠り所の失った海原の時化が 行き場も無く荒れ狂って
その淵から際限も無く溢れ出す 暴風雨に呑み込まれ行く
この身体を覆う稜線をなぞり その指に海辺の砂が絡まる
果てない流れの中で 愛する意味を探す
この場所には何時しか 花が咲く事も無くなってしまった
そびえ立つ海原が 轟々と呻く時化に狂い
その暗闇に流されて行く あなたへの唄は 今に愛を見失う
いずれこの瞳も 奈落の果てへと 消えて行く定めにある
轟々と白く荒れる海原に 果ててしまった あなたの眼差しは
その終焉の淵から もう二度と帰る事も無い 永久の宇宙を見上げた
茫漠と煌めく雄大な星雲の流れが あの昊に優しき清風を映す
無数に絡まり 幾重にももつれた感情
その虚しき根本を成す 膨大な数の時刻が
漆黒の夢に惑う海原の時化に呑み込まれて行く
この瞳の灯りが褪せる その瞬間まで
かじかむ指に絡まる海辺の砂は 何を灯すのか
宛ても無く彷徨う風が 海原に孤独の訳を探している
それは遠く流れて行く 雄大な宇宙が導いてくれる
拠り所の失った海原の時化が 行き場も無く荒れ狂って
その淵から際限も無く溢れ出す 暴風雨に呑み込まれ行く