汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

歌詞翻訳 Whitney Houston - Saving All My Love For You

2013年02月25日 | 歌詞翻訳

Whitney Houston - Saving All My Love For You

 

こっそり空いた時は、いつも一緒に居た
あなた家庭を持ち 、彼らはあなたを必要としている
けれど私は、あなたの最終候補になるのを待つのに疲れてる
今更、他の男の所に行くのも嫌だし
だからあなたに、私の全てを捧げたいの

一人きりで生きて行くなんて、簡単じゃない
友達は、良い男を探しなさいと云って来るけど
いつも行動しては失敗して、泣くばかりなの
それなら一層の事、一人で悲しみに浸って居たい
だからあなたに、私の全てを捧げたいの

あなたはかつて、何処までも一緒に行こうって云ってくれた
愛は本当の自由に、あなたを導くわ
あなたは、あともう少しだけ、我慢して待っててくれないかと云うけど、
そんなのは、古い幻想でしかないのよ

すこし時間が経ってから、やっと決心が着いたの
あなたが部屋に入って来たら、あの頃のような想いを手に入れましょ
今夜は、すべてを分かち合える夜になるから
この夜が過ぎ行く間に、愛を築き上げましょう
だからあなたに、私の全てを捧げたい
そう、私のこのすべてを
そう、あなたに、私のすべてを捧げたいの

もう誰にも、あなたを渡しはしない
今夜は、すべてを分かち合える夜になるから
この夜が過ぎ行く間に、想いを築き上げましょう
だから、私のこのすべてを
そう、この愛しい想いのすべてを
私のすべてをあなたに捧げたい
あなたのために

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果てしない夢の跡

2013年02月13日 | 愛の詩

悲しそうに 瞳を潤ませる 
手に残るものは 果てしない 夢の跡 
張り裂けそうで 今にも 消えてしまいそうな 
この夜を感じ いつまでも 包容したままで 

星は永遠に この身体を流れる 命の 辛辣さ 
焦がれ その瞳を愛した あなたの その寂しさを 
愛されるが故に 無為に帰り着く この感情を 

そっと眼を醒すように 両手で包まれ 見つめる 
優しさに溢れて 今にも泣き出しそうな その瞳に 
鮮やかに彩られ 舞う 薔薇の花弁よ 
熱く 包容し合った この身体は  
もう離しはしないから  

融け合うように 一つに堕ちて行く 
消えない哀しみの訳を 教えて  
寂しさを誘う 甘い香りに 感情は高まり 涙を流す 
夜露の輝く頃 零れる雫 小さな愛を確かめる 

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この身体が朽ちるまで

2013年02月13日 | 妖艶の詩

いつまでも 愛していて

何処までも 深く 沈み込むように

醒めない夢の中で 愛は咲き誇る

 

涙の訳は 解らないまま

この胸に刻まれた傷跡は 増えて行くのに

醒めやらぬ 情愛の 甘い寂しさに

豊満な愛は 揺られ 何処までも 感じる

 

この温もりも あなたの瞳に映る 退廃の香り

見つめ合う 触れ合う度に 涙が溢れるの

 

どうか醒めないで 

夢の中で味わう あなたの その優しさを

求める程に 甘くなる この悦びと共に

 

いつまでも愛していて 

この身体が朽ちるまで 

あなたの鼓動を感じる 

果てしない夢の中で

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雨の香り

2013年02月07日 | 奇想の詩

この行列は 何処までも続くの 
今にも色褪せそうな 一枚の絵画のように 
歓びも束の間に 何処かへ消えてしまいそうだから 

宛も無い この道は やがて帰り着く場所 
煌めく この惑星に 幾つもの物語が 色づく 
訳もなく流す涙のように 忘れかけていた 
この季節を映す 雨の香りを 寂しさの感傷を 

暁の光りの中で 芽を伸ばす 命は輝く 
出し切れない感情 あなたはそっと口づけ 
何処か知らない場所に 居場所を求める

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月影

2013年02月07日 | 妖艶の詩

手と手が絡み合う たとえ求め合う為なら

この罪さえも 赦される筈だから

互いを 感じ 塞ぎ込む余地さえも与えないままに

間近に居る その心地よさが 愛に燃え尽きる 華になる

 

いつか見た 夢の続き

その冷たい手を握り 厚く契りを交わした 

この切ない 感情は 呑み込まれる 砂の中で 見つめる 

その唇に 触れたくて 剥き出しの愛が ほとばしる

血のように廻る この身体は火照り その徒然なるままに

感情は抱かれ 永遠に触れる その瞬間を 待った

 

手にしたい あなたのその素顔を 覆う哀しみよ

寂れた愛は 情緒深く あなたを愛する

今にも 張り裂けそうで 消えてしまいそうな

この感情の 流れる生命に 欲望のまま 接吻を施す

 

あなたの枯れそうな その唇に 救いを求めて

降り掛かる災いの 総てに 懺悔したい

吹き出した血の艶やかな 月影 その儚さは

誘う香りの 心地の良い 接吻の 瑞々しい痕

 

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