みやすけの詩 夜空

夜空の星
流れる流星に
さまよう惑星達
このすべてがパーツの
この景色に
胸を打たれ

みやすけの詩 ありがとう

ありがとう
あなたがいてくれたおかげで

ありがとう
この出会いは一生忘れない

さようなら
僕はもう寂しくはない

みやすけの詩 ありのまま

つらかったあの時
あなたは僕に語りかけてくれた
ゆっくりでいいから
あせらなくていいからね

今は遠いあの日があって
今の自分がある

みやすけの詩 愛

愛しているよ
これからもきっと
二人で作るこれからの未来に
僕らの心は一つになる

やがて身の心も一つになり
永遠の愛に
心を揺られて

みやすけの詩 幸福

幸せだよ、そんな言葉で感じる安心感

みやすけの詩 狂気

朽ちてゆく
自我に
心は叫ぶ
異様に大きくなった目玉に
小さくなる自分

賛美歌はとどろき
無限の快楽におぼれる
どこまでもどこまでも昇天し
いずれは神界をもこえていく

カオスの世界に
今は胎児の格好に漂う

みやすけの詩 思い出

君といたあの頃を思い出す
いつも健気な笑顔
柔らかい抱擁

君とともに過ごしたあの時間を
僕は忘れない

みやすけの詩 空

澄み切った青空
一機の飛行機の後ろに
たなびく、飛行機雲

鳥達がさえずる
木々がゆれる
虫たちが戯れる

とても広い空に

僕の心も空色に

みやすけの詩 道

穏やかに
進むべき道に、光がさす
遠くのほうは見えない
満ち足りた好奇心に任せ
僕は進んで行く

みやすけの詩 生きる

生きること
孤独に
絶望を踏まえ
輪廻転生の
廻る輪の外に
意味を見つける