月に身体を隠されて 凍えた感情
冷たい季節の流れが 果てに見た零落を想う
折り重なって行くもの
全てに浸透していく水の 柔らかな唄でさえ
廃れていく記憶を 止める事は出来ない
それは一瞬の幻
口では云えないことを もう云う事はない
これ以上泣いた所で もう出口は見つからないから
無くなって行くもの
歓びも哀しみも満たしていた あの時の繋がりも
星に消えた願いを 護る事は出来ない
それは古の言伝
思いがけない亀裂に 心は折れている
慰めを求めて流れ 疲れた身体をベッドに沈める
今宵の盲目
冷たい季節の流れが 果てに見た零落を想う
折り重なって行くもの
全てに浸透していく水の 柔らかな唄でさえ
廃れていく記憶を 止める事は出来ない
それは一瞬の幻
口では云えないことを もう云う事はない
これ以上泣いた所で もう出口は見つからないから
無くなって行くもの
歓びも哀しみも満たしていた あの時の繋がりも
星に消えた願いを 護る事は出来ない
それは古の言伝
思いがけない亀裂に 心は折れている
慰めを求めて流れ 疲れた身体をベッドに沈める
今宵の盲目