汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 くもり

2008年09月30日 | 初期中期の詩

曇り空

部屋の中の色も灰色に

寒さ感じる今日の朝は

季節の変わり目を

感じさせる
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みやすけの詩 消夜

2008年09月28日 | 初期中期の詩




夜に一人

泣く事を忘れ

風の音が

僕のそばについていてくれる

鳥達が鳴き始めるころ

また一日が始まる
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みやすけの詩 一人

2008年09月26日 | 初期中期の詩

ほの暗い空間

一人流れる時間を感じ

ゆっくり、ゆっくり

生きている実感を感じる
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みやすけの詩 くるくる

2008年09月25日 | 初期中期の詩



くるくるまわる

くるくるまわる

三半規管が麻痺したよ

くるくるまわる

胃の辺りが

くるくるまわる


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たまたま、合う写真があってよかった('ー`)vー”
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みやすけの詩 夕刻

2008年09月24日 | 初期中期の詩




夕刻の空

一人横たわる僕

哀愁漂うその雰囲気は

疲れた心のひと時の安らぎになる
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みやすけの詩 風

2008年09月23日 | 初期中期の詩




風変わる
木々はゆれるにゆれて
大空へと風は帰っていく

来る明日への不安は
いつしか
また大空へと帰っていく
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みやすけの詩 蒼い夜

2008年09月23日 | 初期中期の詩

蒼い夜

透明な空間

横たわる自分

深く入り込む

暗い底が見えない海の中


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病院行こうと思ったのに、今日も明日も休みさー('A`)
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みやすけの詩 そら

2008年09月19日 | 初期中期の詩

嵐の後の空

不純物は取り払われ

夕日はいつもより輝きを増す

秋が深まれば

夕日の空はより一層輝きを増す


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自立神経が失調ぎみです('A`='A`;)
漢方薬もらいに行きますよ。
待ってろ病院。

この詩はいわば病院の帰りに見た空の感想みたいなものです。
まずは体治します、はい。
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みやすけの詩 一変万変

2008年09月14日 | 初期中期の詩

一点の小さな揺らぎは
明日の大きな風になる

世界を流れる大きな風は
ある場所の一点の揺らぎで
全体が一変万変する

時間はそれでもとてもゆっくりで
なるようになるさと楽観的

人間が感じる焦りをよそに
自然はいつも楽観的
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みやすけの詩 静波

2008年09月13日 | 初期中期の詩

静けさの中に一人
波打ち際の道を一人で
風に吹かれて流離う旅人

寂しさを胸に
今宵も一人で夜空の星に
語りかける
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