健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

参院選まで持ち越すと、責任を持った政治にならない。その後に県知事選も控えている。

2010-05-06 06:53:20 | 日記
YOMIURI ONLINEにショッキングな記事が掲載されていました。鳩山総理大臣が一昨日沖縄訪問した際に宜野湾市内のホテルで基地所在市町村長と会談した時の発言です。「参院選まで持ち越すと、責任を持った政治にならない。その後に県知事選も控えている。」この発言を聞いた島袋俊夫うるま市長は唖然としたそうですが、国民としても唖然です。やはり、選挙に勝って政権を維持することしか考えていないということが明らかになりました。もちろん政治家の多くは、選挙に当選することしか考えていないかもしれません。しかし、一国の総理大臣がそれでは困りますし、ましてや仮にそう考えていても決して第三者に漏らしてはいけないと思います。それを言ってしまったらおしまいでしょうか。鳩山総理大臣は日本国が、日本国民がどうなるか、ということよりも民主党が与党であり続けることを最優先しているということです。これは大問題です。ご自分の秘書が逮捕されても、幹事長が検察審査会から起訴相当と判定を受けても、決して自身の責任には言及せず、職務を全うすることが政治家としての責任という発言につながるのは、こうした考えが根底にあるからでしょう。4年間、いやあと3年半。日本は大丈夫でしょうか?本当に心配になってきました。
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