健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

長時間労働で飲酒量増加の危険

2015-01-25 08:30:59 | 研究
週48時間を超えて働く人は、「危険な量」のアルコールを飲むようになる可能性が高いとの研究結果が、British Medical Journalに発表されたそうです(AFPBB NEWS)。40万人以上を対象とした研究により、長時間労働をする人は、アルコール摂取量が増加する傾向が11%高いことが分かったというもの。また、「危険なアルコール摂取」の習慣がつく可能性は、週35~40時間働く人に比べ、週49~54時間働く人では13%高く、週55時間以上働く人だと12%高かったとも。「危険なアルコール摂取量」の定義は、女性なら1週間当たり14ユニット以上、男性では同21ユニット以上とされているそうで、この量を飲むと肝臓疾患や心疾患、がん、発作や精神障害などの発症率が高まる可能性が指摘されているそうです。1ユニットは、中程度の強さのビールであれば3分の1パイント、アルコール度数が12%の赤ワインであれば175ミリリットル入りグラスの半分、ウイスキーなら25ミリリットルに相当するそうです。今回の研究対象となったのは、ベルギー、英国、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、日本、ニュージーランド、スペイン、スウェーデン、台湾および米国の先進諸国だそうです。
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