健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

米国での今季インフルエンザワクチンの有効率は23%

2015-01-30 08:30:49 | 研究
米国の今冬のインフルエンザワクチンについて、全年齢層での医師の受診を防ぐ有効率が23%前後となっていることが、米国疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)の早期評価によって明らかになったそうです(AFPBB NEWS)。過去10年間のインフルエンザワクチンの有効率は10%~60%の範囲なので、2014~2015年にかけて使われたワクチンが史上最悪だったわけではないそうです。ですが、今回の評価結果を憂慮したCDCは、インフルエンザに罹患した患者への抗ウイルス薬の使用を増やすよう医師らに呼び掛けているそうです。ワクチン効果が十分でなかった原因は、現在の感染流行を引き起こしているインフルエンザA型(H3N2)ウイルスの多数の変異型が、今季のワクチンに組み込まれていなかったためとされているそうです。
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