健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

プラスチックから温室効果ガス

2018-08-14 08:30:45 | 研究
プラスチックの劣化が進むと、メタンやエチレンなどの強力な温室効果ガスが放出されることが分かったとする論文がPLOS ONEに掲載されたそうです(AFPBB NEWS)。プラスチックの劣化はこれまで、温室効果ガスの発生源としては考慮の対象になっていないそうです。研究では、プラスチック製の飲料水ボトルや買い物袋、食品容器や工業用プラスチックなどのあらゆるプラスチック製品を対象とする実験を実施。その結果、温室効果ガスを最も多く放出するプラスチックはポリエチレンだったそうです。レジ袋に使われているポリエチレンは、生産量と廃棄量が世界で最も多い合成高分子化合物だそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3184681
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