だいぶ涼しくなってきたし、今年の紅葉どうなんじゃろ? と、あれこれ調べてたら、「大江湿原の草紅葉が見頃」とのことなんで、13年ぶりに尾瀬沼周回をすることにした 以前はニッコウキスゲの時期
今回のコースはこちら ↓ ↓ ↓
沼山峠から尾瀬沼に入るのは11年ぶり3回目だけど、秋は初めてだし、沼尻の休憩所も焼失後新しくなったというし・・・ てなこって、興味深々だよ
※ コースタイム/ 沼山峠休憩所 08:50 ~ 大江湿原入口 09:25 ~ 尾瀬沼東岸分岐 09:40 ~ 長英新道分岐(浅湖湿原) 09:50 ~ 沼尻休憩所 10:20/30 ~ 尾瀬沼山荘 11:25 ~ 早稲ッ沢湿原 11:30/55 ~ 長蔵小屋 12:10 ~ 尾瀬沼東岸分岐 12:15 ~ 沼山峠休憩所 12:55
5時半に家を出て、御池の駐車場に着いたのが8時チョイ過ぎ・・・
で、準備を整えて 08:30のシャトルバスに乗り込む。
08:50/ 沼山峠休憩所にある登山口を出発。この先暫し登りが続く
紅葉というよりは、葉っぱが茶色く枯れてるのが気になるな・・・
シラタマノキ・・・ 葉っぱは沢山あったけど、実は少なかった。
沼山峠付近は色付始めってとこかな
09:25/ 大江湿原到着。 なるほど、確かに草紅葉が見頃だ
暫し進むと、名物の三本カラマツと尾瀬沼が姿を現す。真ん中のお山は至仏山・・・だね?
東岸分岐を右に折れるとこの景色・・・ 良い雰囲気なんだけど、団体さんがうるさかった
大江湿原のシンボル、三本カラマツを見上げる。晩秋にこのカラマツが黄金に色付くらしいけど、寒そうだから無理
東岸から見る大江湿原・・・ 目を引くオレンジ色は、ヤマウルシかな?
09:50/ 長英新道分岐を過ぎれば浅湖 (azami) 湿原・・・ で、燧ヶ岳がド~ンと姿を現す
湖畔もきれいだけど、秋を代表する巻雲も良いアクセントになってるね
で、この先しっかり整備された木道を進んで行くと、、、
燧がどんどん近づいてくるんだよね~
10:20/ そんなこんなで沼尻休憩所に到着して10分程水分補給休憩。 2015年に焼失して、2018年に建て替え再開したそうだ きれいになってた!
沼尻休憩所のテラスから見る尾瀬沼
燧ヶ岳もね
この後は西岸を進むんだけど・・・
「クマに注意!」だって
で、クマ注意の小沼湿原から見る燧ケ岳
ここもこの先もっと色付いたら良さげだね
水面にはヒツジグサ
南岸までは景色も地味で道もドロドロだったような気がしてたんだけど、木道もちゃんと整備されてて結構歩きやすかったよ 13年前とは大違い、ってか記憶違い!?
11:25/ 尾瀬沼山荘を通過し、、、
11:30/ 5分程進めば早稲ッ沢 (wasessawa) 湿原。ここでは、尾瀬沼越しの燧ヶ岳の全景を見ることができる ここが一番好き!
で、この景色を眺めながら空いてるベンチで25分程昼食休憩・・・ 長蔵小屋方面は人が多そうだしね 尾瀬は静かなのが一番!
休憩後は木道をドンドコ進んで・・・
12:10/ 長蔵小屋付近を通過。かみさんが「冷たいビール売ってるよ~」って言いながらニヤニヤしてるけど、運転があるから飲めるわけないじゃん
そうそう、この辺りはビジターセンターも建て替えられてて、随分雰囲気が変わってたな
12:15/ 尾瀬沼東岸分岐を通過。この時間だと 13:00 のバスに間に合いそうなんで先を急ぐ
今日は天気が良いからヘリも大忙し・・・ ってか、バタバタと騒々しいな
大江湿原の草紅葉にサヨナラ~ ヤマドリゼンマイ真っ赤っ赤
後はバスの時刻を気にしながらトレーニングを兼ねてガンガン飛ばして歩くこと25分・・・
出発5分前の12:55に沼山峠のバス停に到着。 間に合ったね
と思って乗り込もうとすると・・・
13:20発って、なんじゃそりゃ! それも「13:20頃予定」というアバウトさ・・・ 急ぐ必要全く無かったじゃん 驚いて写真がボケピン!
ってか、NAVITIME で調べた 毎時00&30分発 は何だったんだ
まあそれは置いといて、帰宅後いつものようにGPSのデータを見てみると、、、
行動時間: 4:05h
移動距離: 13.5 km
累積標高: +319m、-318m
とのこと。
鹿対策のゲートがあったり、木道整備が進んだり、はたまたK国の団体さんが大勢いたりと 13年前とは随分様変わりしてたけど、やっぱここの雰囲気は好き! てなこって、次はニッコウキスゲの時期にまた来てみよ~っと