10月25日、山陰旅行三日目
今日は寒気の影響でお山の天気は不安定・・・ つうこって、今日も登山は止めて、ちと遠いけど鳥取砂丘まで行く事にした
まずは、ビジターセンターで情報収集・・・ お勧めのコースと見どころを教えて頂いた ありあ~っす!
で、階段を上ると砂丘がド~ンと現れる 正面が馬の背で、その下にあるのがオアシスだな。
日焼け対策・・・ ってか、VIVANT に出てきたテロリストみたい 怪しい!
海無し県に住んでるから、海と砂浜を見るのは久しぶり
馬の背から見下ろすオアシス・・・ ここ、高さは50m近くあるらしい。
風紋・・・ 雪の風紋はよく見るけど、砂の風紋もきれいだね~
この茶色の土は砂じゃあなくて火山灰露出地。 風通しが良い所は砂が飛ばされちゃうんだって どんな風
ウンラン・・・ 花期は8~9月とのことだけど、咲残っててくれた
深さ20m の追後スリバチ
砂の中に咲くハマニガナ
ラクダに乗ったら楽だぞ~
鳥取砂丘、ただのだだっ広い砂浜かと思ってたけど、起伏が大きいから迫力あるし、見所もいろいろあって結構楽しめるんだね~
1時間ちょいの砂丘散策の後は隣接する砂の美術館へ。 ここは毎年違う国や地域をテーマに砂像の展示をしてるんだって
で、今年のテーマはエジプト編とのこと・・・ 22作品あるんだけど、ピックアップして紹介するよ。
入口を入るとまずはルクソール神殿
カイロのバザールの風景
ナイル川
古代エジプトの生活・・・ だったかな?
こらっ! いたずら書きするな
カデシュの戦い
アブ・シンベル大神殿
ツタンカーメン王の墓の発掘
聖なる動物
クレオパトラ
イスラムの時代
ギザのピラミッドと大スフィンクス
2階から見る展示場全景、迫力あるね~!
砂像って砂と水だけで固めた砂のかたまりを彫刻して作るらしいんだけど、どの作品もその繊細さとリアルさに驚かされた
それにしても、展示が終わったら崩してまた砂に戻しちゃうって・・・ もったいないよな~ 一期一会のアート
帰路はちょっと寄り道して白兎海岸へ・・・
手前の石灯篭の下の岩(神楽岩)が恋島で、白兎神が取り持った縁で大国主命が八上姫にプロポーズした場所とのこと・・・
そんな訳で、ここは恋愛のパワースポット ⇒ 恋人の聖地に認定されたんだって。 まあ、おいらにゃあ関係ないけどね
それより、かあちゃ~ん! 靴濡らすなよ~
淤岐ノ島・・・ 手前の飛び石状に連なる岩が、因幡の白うさぎが騙したサメの背中になぞらえてるそうだ 満潮で良く見えんけど・・・
ラストは白兎神社にお参り。ここは白兎神を主神とし、食の神様(保食神)を合祀しているとのこと
白兎神社だけに、狛犬がウサギ・・・
サメを騙すようなウサギがどうして神様になれたんだ? という罰当たりな突っ込みはご利益が無くなりそうなんで止めといて、ちゃんと拝んでおいたよ~ん 喰いっぱぐれませんように
さて、これにて山陰旅行の三日目は終了・・・ 明日はいよいよ山行かな