山陰旅行 五日目

2023年10月31日 | ぶらぶらお出かけ

10月27日、山陰旅行五日目

山陰旅行もいよいよ最終日。 飛行機は午後便なんで、出雲大社の見学&お参り


駐車場に着いたら雨がパラついてきた・・・ ちと待ったけど、晴れそうも無いんでカッパちゃんを着て出発。


まずは、正門となる勢溜の大鳥居をくぐって、、、


参道を進む。


ここは、樹齢400年を超えるという松並木が続く松の参道。


手水舎手前で雨が強くなってきたので雨宿り


雨雲レーダーを確認すると・・・ アッチャ~、こりゃまずい! なんて思ってるうちに、雷が鳴って雹まで降ってきたんで暫しここで待機することに  


40分位待ってやっと小雨になったんで、銅の鳥居をくぐっていよいよ神域へ・・・


まずは拝殿で大国主大神に一回目のお参り。


次に御本殿にお参りするために八足門に向かうんだけど・・・ 左の茶色い三つの丸、あれは平安時代の巨大な出雲大社本殿の柱(宇豆柱)の発掘跡だそうだ 芦田愛菜の博士ちゃんでやってた


まあ、うんちくは置いといて、八足門から御本殿に二回目のお参り。ここから先は神聖な場所なんで、通常は中には入れないんだって・・・。


裏手に廻ると御本殿がチラ見できる。大社造と呼ばれる日本最古の建築様式で、高さ24mの日本一大きい社殿だそうだ 迫力あり!


西側に廻るとこんな看板が・・・ 神様は本殿内で西向きに鎮座されてるので、ここからだと正面から神様に祈願できるんだって。

てなこって、三回目のお参り  多いな


そんなこんなで、やっと超メジャーな神楽殿の巨大注連縄とご対面。長さ13.6m、周囲最大8m、重さ5.2t ・・・ 大迫力だね


雨上がりの出雲大社全景・・・ 風情あるね~ 

銅の鳥居を出たら、さっき雨で見れなかった御神像を見学

ムスビの御神像・・・ 波とともに招来する人間に恵みを与える魂を迎え、ムスビの神になった大国主大神


御慈愛の御神像・・・ 浜で泣いていた白兎を助ける場面。大国主大神の優しさを表してるそうだ。


勢溜の大鳥居 again・・・ かつてこの辺りに芝居小屋があり、とても賑わってて人の勢いが溜まるから「勢溜」とい名前が付いたとのことだけど、その名のとおり人が溜まってるね  


勢溜の大鳥居(二の鳥居)から宇迦橋の大鳥居(一の鳥居)まで行ってみたけど、工事中で趣無し


一の鳥居から神門通りをブラブラ


レトロな雰囲気漂う一畑電車の出雲大社駅・・・ 荒天で一部運転見合わせになってたな


これまたレトロな日本最古の一畑電車「デハニN50形52号車」。 映画「RAILWAYS」に登場したやつで、昭和4年に作られたんだって・・・ 100年近く前じゃん


出雲大社名物、俵まんじぢう・・・ 大黒様が腰かける俵がモチーフらしい

神門通りをブラブラした後は、神迎の道を歩いて稲左の浜へ・・・

神迎の道は、稲佐の浜に集まった全国の神々が出雲大社の勢溜に向かう道だそうだ  


でも、現代は通学路でもある


稲左の浜、ここに年に一度(旧暦10月)全国の神様が上陸するんだね。


弁天島・・・ 昔は沖にあったんだけど、砂浜が埋まって歩いて行けるようになったとのこと。祭神の豊玉毘古命は海の神霊で、海に関わりを持つ人を中心に信仰されているそうだ。


さてさて、四泊五日の山陰の旅もこれにて終了。 最近人気の石見銀山とかにも行ってみたかったけど、山絡みの旅行は天気で旅程がFIXできない事もあって、米子から行ける範囲での行動になっちまった。 でもまあ、これだけあちこちウロチョロできたら十分かな?

では、最後まで長々とお付き合い頂いた皆様、ありあした~



コメント (4)
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