9日午前中、実習船「やいづ」において、平成27年の乗船実習の下船式を行いました。
「下船式」では、生徒を代表して機関専攻のT君が「お礼の言葉」を述べ、乗船実習が終了しました。
【お礼の言葉】を紹介しておきます。
今回、実習船「やいづ」の第5次航海に漁業高等学園第46期生16名の生徒を乗船させていただき、ありがとうございました。
この1カ月という長期航海を振り返りますと、まず、辛く大変な事が思い出されます。焼津港を出港してすぐ、天候が悪くなり多くの生徒が船酔いによって苦しい思いをしました。将来、船員としてやっていく事が可能なのか、また、自分が船員という職業に向いているのかが不安になり、仕方ありませんでした。しかし、船員の方々や専攻科の先生方、専攻科の生徒の皆さんが、心強い励ましの言葉をかけてくださったお陰で船酔いの苦しさに負けることなく、克服することで不安を少しずつ自信に変えていくことが出来ました。
カツオの一本釣り実習では、バケの泳がし方から釣り上げ方まで細かく指導して下さったので、特大カツオを1丁で釣り上げることが出来、楽しく良い思い出を作ることが出来ました。
また、航海の途中で立ち寄った鹿児島県では、歴史を学ぶため、維新ふるさと館に行き、西郷隆盛さんがどういった人物であったのかなどを知ることが出来、沖縄では世界遺産である今帰仁城跡や万座毛を見る事が出来ました。
こんなに楽しく充実した航海になったのは、鈴木船長をはじめとする船員の方々、専攻科の先生方そして専攻科の生徒の皆さんのお陰です。1カ月間、本当にありがとうございました。
「下船式」では、生徒を代表して機関専攻のT君が「お礼の言葉」を述べ、乗船実習が終了しました。
【お礼の言葉】を紹介しておきます。
今回、実習船「やいづ」の第5次航海に漁業高等学園第46期生16名の生徒を乗船させていただき、ありがとうございました。
この1カ月という長期航海を振り返りますと、まず、辛く大変な事が思い出されます。焼津港を出港してすぐ、天候が悪くなり多くの生徒が船酔いによって苦しい思いをしました。将来、船員としてやっていく事が可能なのか、また、自分が船員という職業に向いているのかが不安になり、仕方ありませんでした。しかし、船員の方々や専攻科の先生方、専攻科の生徒の皆さんが、心強い励ましの言葉をかけてくださったお陰で船酔いの苦しさに負けることなく、克服することで不安を少しずつ自信に変えていくことが出来ました。
カツオの一本釣り実習では、バケの泳がし方から釣り上げ方まで細かく指導して下さったので、特大カツオを1丁で釣り上げることが出来、楽しく良い思い出を作ることが出来ました。
また、航海の途中で立ち寄った鹿児島県では、歴史を学ぶため、維新ふるさと館に行き、西郷隆盛さんがどういった人物であったのかなどを知ることが出来、沖縄では世界遺産である今帰仁城跡や万座毛を見る事が出来ました。
こんなに楽しく充実した航海になったのは、鈴木船長をはじめとする船員の方々、専攻科の先生方そして専攻科の生徒の皆さんのお陰です。1カ月間、本当にありがとうございました。