9月25~26日に行ったエンジンの分解・組み立て実習の概要については、9月26日のブログで報告しました。
ここでは、生徒の視点から見た実習はどうであったか、N君の感想文を紹介します。
今回、私は、2日間かけて5番シリンダーのピストン抜きをしました。
「しました」と言っても、私がやったことは、ボルトやナットの絞めや排気弁の清浄などでした。
この他には、シリンダーライナーの計測方法、ピストンリングの摩耗状況の確認などです。
この時に使うダイヤルゲージやマイクロメーター、キャリバの使用方法を教わりました。
今回の作業を行う前に、(海技士資格試験の)機関の過去問題をやった中で、シリンダーの内径を計測するには、
どのような要領で行うかという問題が出て、答えを何回も考えて分からなかったけど、
実際の作業を行ってみて、「あぁ、こういうことなんだ」と納得できしました。
今までの授業では、平面の中での理解でしかなかったけど、分かっていたと思ったところが、いざ分解して、いたら、
「なんだ、これは」という箇所が多かったので、驚いたことと、「やっぱり、そうなんだよな」という箇所があったので、
自分で答え合わせをしているような感じでした。
分解する前には、「ピストン抜きをみるのと見ないのでは、雲泥の差だ」と、先生が言ったことが今ならよく分かります。
学園では、本物のエンジンで実習をします!
ここでは、生徒の視点から見た実習はどうであったか、N君の感想文を紹介します。
今回、私は、2日間かけて5番シリンダーのピストン抜きをしました。
「しました」と言っても、私がやったことは、ボルトやナットの絞めや排気弁の清浄などでした。
この他には、シリンダーライナーの計測方法、ピストンリングの摩耗状況の確認などです。
この時に使うダイヤルゲージやマイクロメーター、キャリバの使用方法を教わりました。
今回の作業を行う前に、(海技士資格試験の)機関の過去問題をやった中で、シリンダーの内径を計測するには、
どのような要領で行うかという問題が出て、答えを何回も考えて分からなかったけど、
実際の作業を行ってみて、「あぁ、こういうことなんだ」と納得できしました。
今までの授業では、平面の中での理解でしかなかったけど、分かっていたと思ったところが、いざ分解して、いたら、
「なんだ、これは」という箇所が多かったので、驚いたことと、「やっぱり、そうなんだよな」という箇所があったので、
自分で答え合わせをしているような感じでした。
分解する前には、「ピストン抜きをみるのと見ないのでは、雲泥の差だ」と、先生が言ったことが今ならよく分かります。
学園では、本物のエンジンで実習をします!
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