静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

初めての沖縄 生徒作文

2012年12月27日 10時26分54秒 | 24年度 乗船実習
乗船実習で、生徒達は12月11日(火)~13日(木)の3日間、沖縄に上陸研修を行っています。
その時の生徒の感想を紹介したいと思います。


 12月11日に沖縄に入港した。
 僕は沖縄が初めてだったので、かなり楽しみだった。
 着いた時の感想としてイメージとは違った。

 僕のイメージでは、かなり暑くもっと田舎なところだと思っていたので少しおどろいた。
 1日目は、国際通りを回った。
 特に、学生が多く、さすが修学旅行の定番、360度どこを見ても学生と店の人達であふれかえっていた。

 国際通りでは、サータアンダギーを食べた。
 この3日間で結構食べたが、市場2階の「歩」という店が一番良かった。

 他店とは違い、一つの味のしかなかったが、その分美味しさが詰まっていた。
 夕食にソーキそばを食べたが、そこまで美味しくなかった。
 
 2日目には、バスツアーに行った。
 目玉の(美ら海)水族館はすごかった。
 有名なのは、知っていたが、あれは、人気が出るはずだ。

 一番大きな水槽には、ジンベイザメ、マンタ等大きな連中がたくさんいて、見ていてあきない。
 多分、3時間は見ていられる。
 その他もマナティやカメ等、見るところがたくさんあり、良かった。

 イルカショーも良かった。
 イルカは頭もいいし、運動能力も高く、羨ましかった。

 ツアーの最後にパイナップル園に行った。
 好きなので、かなり楽しみだったが、残念だった。
 まさかの一周で終わりだったし、パンフレットにはパイン食べ放題とあったが、あれは食べ放題ではなく、試食です。

 たくさん食べようと思っていたのに、かなりショックだった。
 夕食には、先生に教えてもらったステーキ屋にいった。
 目の前で、調味料が踊り狂う様は圧巻だった。

 最後の背面キャッチはしびれた。
 味も良く、焼きたてがすぐに出てくるのもすごく良かった。

 3日目は、ガリガリ君の当たりが出た以外は、特に何もなかった。
 沖縄も終わり、もう後は帰るだけだった。
 最後まで、気を引き締め、焼津に帰りたい。


    

  






 
 

  

 
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