アーティスト・イン・レジデンスなど地道なアートの交流にとりくんでいる札幌の団体「エスエア」から、近々の催しのお知らせがとどきました。
最初の催し「SNOW FLAKES」は、いわば「裏・雪まつり」だそうです。
久野志乃さんの報告会もたのしみ。
http://www.s-air.org
http://sair.exblog.jp/
引用します。
最初の催し「SNOW FLAKES」は、いわば「裏・雪まつり」だそうです。
久野志乃さんの報告会もたのしみ。
http://www.s-air.org
http://sair.exblog.jp/
引用します。
2月の企画3本のお知らせをお送りします。
【1】SNOW FLAKES in Sapporo II_2008
http://sair.exblog.jp/7170169/
「第59回さっぽろ雪まつり」にぎわう中、ひっそりとローカル・アーティストによる雪へのアプローチを試みます。2006年に発表されたsapporoIIのコンセプトに基づいたワークショップで、開発されたアイデアの実現です。
札幌パルコの裏通りで、路肩に残る雪にスタンプを押す。ロードヒーティングを利用し、新雪をうかびあがらせ、通りごとインスタレーション＆パフォーマンス作品に変えていきます。地元のアーティストの視点で、雪を愛で祝福するアート・プロジェクトです。雪まつりで札幌市中心部にあふれる観光客と、地元市民を対象に行います。
--------------------------------------------
SNOW FLAKES in Sapporo II_2008
アーティスト：小川智彦（ランドスケープ・アーティスト）
日時：2月9日（土）～11日（月・祝）12：00～（天候により変更あり）
場所：さっぽろシャワー通り（札幌パルコ本館＿裏）
主催：Sapporo IIプロジェクト_Kamiel Verschuren
協力：さっぽろシャワー通り商店街、大通地区まちづくり協議会
問い合わせ先：事務局/NPO法人 S-AIR
札幌市豊平区豊平1条12丁目1-12
インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC）401号室
--------------------------------------------
【2】トヨタ・子どもとアーティストの出会いin札幌「新光小学校＋河田雅文」
http://sair.exblog.jp/7182442/
今回は、アーティトに河田雅文さんをむかえ、小学校に雪の富士山を制作し、その
裾野には雪の集落や行灯も制作し、学校全体が、創造的空間に変身します。また最終日には、富士山が噴火する予定です！！
実施期間：2月4日（月）～15日（金）
アーティスト：河田 雅文（かわた まさふみ／美術家／札幌市在住）
会場：札幌市立新光小学校／３階図工室（アトリエ）／グラウンド
活動タイトル：抱腹☆絶頂 ・ぉるけーのFUJISAN
活動スケジュール：見学の申込はAISプランニング090-4313-8466（漆）まで！
２月４日（月）ご挨拶／アトリエ制作／雪山づくり
２月５日（火）雪山づくり
２月６日（水）雪山づくり
２月７日（木）雪山づくり
２月８日（金）雪山づくり／休憩所制作
２月９日（土）制作予備日
２月１０日（日）制作予備日
２月１１日（月）制作予備日
２月１２日（火）火口づくり／休憩所制作
２月１３日（水）火口づくり／休憩所制作
２月１４日（木）火口づくり／休憩所制作
２月１５日（金）お披露目会
２月１６日（土）お披露目会予備日
２月１７日（日）お披露目会予備日
会場アクセス：地下鉄南北線「北24条」駅から市営バス 北73 新琴似2条線
「新琴似2条10丁目」下車、徒歩7分
クレジット：
主 催：トヨタ自動車株式会社
トヨタ・子どもとアーティストの出会いin札幌実行委員会
共 催：札幌市立新光小学校
札幌市立新光小学校PTA
札幌市立新光小学校心豊かな子を育てる会
協 力：札幌地区トヨタ販売会社グループ
札幌市新川地区除雪共同企業体
後 援：札幌市，札幌市教育委員会
企画協力：特定非営利活動法人 S-AIR
制作協力：特定非営利活動法人 芸術家と子どもたち
子どもとアーティストの出会い
企画・コーディネート：AISプランニング（漆崇博／福村ななえ）
--------------------------------------------
【3】ICC+S-AIR 2007創造拠点交流事業、S-AIR AWARD海外派遣報告会
日時：2月23日（土）15：00-17：00（open:14:45）
会場：インタークロス・クリエイティブ・センター(ICC）1F 音楽＝地図I
入場無料
内容：アジアンAIR。-台湾、タイ滞在制作-
07年度S-AIR AWARD海外派遣で、台湾とタイでのレジデンス・プログラム滞在を経験
した２組が、滞在を振り返り、現地での日々を報告します。
これまで欧米の情報に関心が集まる傾向にありましたが、近年、アジアの国々で大規模な国際展が開催されるなど、国際的なアート・シーンでは、アジアの存在が「はずせない」ポジションを取るようになってきました。S-AIRでは今後もアジアとの交流を活発に図っていきたいと考え、まだまだ情報の入りにくいアジアのアート、活動についてゲストを迎えて札幌に紹介します。
15：00 ゲスト・トーク「アジアのアート・シーン（仮）」
遠藤水城 氏（キュレーター、アーカス・プロジェクト・ディレクター）
15：50-17：00 滞在派遣報告：久野志乃、DRIVE HOME
モデレーター：嘉藤笑子 氏（AANディレクター）
