
10月5日、釧路へ日帰りで増田誠展を見に行ったことは、その後の筆者の行動に微妙な影響を及ぼした。
いま住んでいる北見から釧路は約150キロ。札幌までの半分しかない。
車を運転して往復してもそれほど体力は消耗しないはずなのだ。
にもかかわらず、相当にくたびれてしまった。
この疲労の記憶と、仕事のことが尾を引いて、体育の日はせっかくの3連休だったにもかかわらず、あまり外出せずに終わった(ちょうど真ん中の日に所用があって、もともと遠出は日程的にできなかったのだが)。
しかし、14日の仕事中、突然思った。
この週末に、ハルカヤマ藝術要塞と夕張清水沢アートプロジェクトに行かなければ、もう機会がない。
午後8時過ぎに帰宅し、夕食をとったあと、9時過ぎ、単身でステアリングを握り札幌へと向かった。
なお、15日夜は北見で用事があるので、翌日には引き返さなくてはならないのだった。
留辺蘂まで国道39号、遠軽町丸瀬布までは国道242号・333号、丸瀬布から高速道路(正確には高規格道路なんだけど)に乗って、道央道で札幌へ-というオーソドックスなルートである。
深夜のため交通量はきわめて少なかった。
このドライブで一番びっくりしたのは、遠軽町瀬戸瀬の手前で、路上にいたシカと衝突しそうになったこと。急ブレーキをかけて危うく難を逃れたが、万一ぶつかっていれば、シカにも車体にもダメージを追っていた可能性が高い。
午前2時より少し前に自宅に到着。
15日は
ハルカヤマ(小樽市春香町)→つきさむ温泉→CAI02→清水沢
という順番を考えていたが、実際には寝坊し、
つきさむ温泉→ハルカヤマ→CAI02→清水沢
という順路になってしまった。
(温泉は、タダ券があったのと、前夜風呂に入れなかったためで、アートとは関係ありません)
3カ所とも、別項で紹介するつもりだが、心から
行って良かった!
と感じた。
反省点は、月寒からハルカヤマまでの順路である。
国道36号や北1条宮の沢通りを経由した。それ自体、間違いではないが、1時間以上かかってしまった。
これは、高速道に乗って、時間の短縮を図るべきだったと思う。
また、ラルズプラザの交叉点から左折してまっすぐ浄水場のほうへ走っていってしまうという間違いもやってしまい、よけいに時間を食ってしまった。
標識に「春香山」とあるのだが、これは無視して、さらに行くと、国道沿いにハルカヤマ藝術要塞の大きな看板が出ているので、わかりやすい。オーンズスキー場の入り口のすぐ先である。看板を左折すれば、すぐに会場である。
(だから、札幌から車では行きやすいが、小樽市街地方面から来る人は右折では入りづらい)
広い会場内に、彫刻だけでなく、絵画やインスタレーションなどが点在している。
ただし、歩いてつらくなるような距離ではなく、ちょうどいいあんばいで置かれているという感じだ。作品のバリエーションがとにかく多彩で、見ていてぜんぜん飽きない。家族連れなどが続々訪れているのもわかる。
順路の真ん中辺りで廃墟が登場するのも、筆者のような廃墟好きにはこたえられないし、それをうまく生かした作品が多いのもおもしろい。
56点もあるので、すべて見て回るには、1時間ではきびしいと思われる。
足元がぬかるんでいるので、長靴推奨。
反省を生かして帰路は銭函インターチェンジから札樽自動車道に乗る。
札幌北インターで下りて、西5丁目通(北大通)を南下。
ふと、temporary space の存在を思い出し、立ち寄ってみるが、会場で作品制作をしている森本めぐみさんは、仕事のために不在だった。
(しかし、もし彼女がいれば、清水沢アートプロジェクトに間に合わなかったのは確実だ)
ギャラリー大通美術館向かいのコインパーキングに車をとめ、CAI02で鈴木涼子展。
ここから、道道札幌夕張線を経由するか、高速で行くか、迷ったが、高速に決めて、ふたたび札幌北インターチェンジに戻った。
夕張清水沢アートプロジェクトは、最終入場が4時半。
あたりがかなり暗くなっているので、これはやむを得ないだろう。
筆者はぎりぎりに受け付けした。
清水沢駅の写真展などを見る時間がなかったのが、かえすがえす悔やまれる。いまアクセスMAPを見ていて、反省しきり。
ここはとにかく、旧北炭清水沢発電所の存在感が圧倒的。
この建物を見られるというだけでも価値がある。
Kensyoさんに会った。かわいい女子大生をふたりつれていた。
午後5時すぎ出発。
旭川まわりか十勝まわりか、所要時間があまり変わらなさそうだったのでさんざん迷ったが、行きとおなじ経路ではつまらないと考え、後者に決定。
夕張(紅葉山)―占冠間の高速道は今月29日開通なので(これで、史上初めて、道央と十勝が一本の高速道路でつながる)、占冠までは国道274号などを通っていくが、さすがに北海道の東西をつなぐ幹線とあってかなりの通行量であった。
占冠-十勝清水間は道東道を走るが、全線片側1車線で、しかもトンネルの多い山岳地帯を貫通する路線のため、追い越し車線があまり設けられていない。筆者のような遅い車が前にいると、みなさん迷惑だろうなあ。
清水-鹿追(神田日勝記念美術館があるが、夜遅いので閉館している)―士幌-上士幌-足寄町芽登まで、国道274号。
直線ばかりで、車もほとんどないので、退屈。
カーラジオのファイターズもさっぱり打てないようなので、Emerson Lake,and Parmarのライブ盤に切り替えて気合を入れる。
芽登から道道本別留辺蘂線に入る。
この道路は、北見と十勝を結ぶ最短ルートで、きつい峠道もなくじつに走りやすいが、とにかくシカが多いので注意を要する。筆者は9頭見た。ただし、瀬戸瀬のように、路上にはいなかったので、危ない場面はなかった。
置戸町からはシカの心配が減るかわりに、霧が濃くなり、運転に難渋する。
北見には9時50分ごろ到着。
いま住んでいる北見から釧路は約150キロ。札幌までの半分しかない。
車を運転して往復してもそれほど体力は消耗しないはずなのだ。
にもかかわらず、相当にくたびれてしまった。
この疲労の記憶と、仕事のことが尾を引いて、体育の日はせっかくの3連休だったにもかかわらず、あまり外出せずに終わった(ちょうど真ん中の日に所用があって、もともと遠出は日程的にできなかったのだが)。
しかし、14日の仕事中、突然思った。
この週末に、ハルカヤマ藝術要塞と夕張清水沢アートプロジェクトに行かなければ、もう機会がない。
午後8時過ぎに帰宅し、夕食をとったあと、9時過ぎ、単身でステアリングを握り札幌へと向かった。
なお、15日夜は北見で用事があるので、翌日には引き返さなくてはならないのだった。
留辺蘂まで国道39号、遠軽町丸瀬布までは国道242号・333号、丸瀬布から高速道路(正確には高規格道路なんだけど)に乗って、道央道で札幌へ-というオーソドックスなルートである。
深夜のため交通量はきわめて少なかった。
このドライブで一番びっくりしたのは、遠軽町瀬戸瀬の手前で、路上にいたシカと衝突しそうになったこと。急ブレーキをかけて危うく難を逃れたが、万一ぶつかっていれば、シカにも車体にもダメージを追っていた可能性が高い。
午前2時より少し前に自宅に到着。
15日は
ハルカヤマ(小樽市春香町)→つきさむ温泉→CAI02→清水沢
という順番を考えていたが、実際には寝坊し、
つきさむ温泉→ハルカヤマ→CAI02→清水沢
という順路になってしまった。
(温泉は、タダ券があったのと、前夜風呂に入れなかったためで、アートとは関係ありません)
3カ所とも、別項で紹介するつもりだが、心から
行って良かった!
と感じた。
反省点は、月寒からハルカヤマまでの順路である。
国道36号や北1条宮の沢通りを経由した。それ自体、間違いではないが、1時間以上かかってしまった。
これは、高速道に乗って、時間の短縮を図るべきだったと思う。
また、ラルズプラザの交叉点から左折してまっすぐ浄水場のほうへ走っていってしまうという間違いもやってしまい、よけいに時間を食ってしまった。
標識に「春香山」とあるのだが、これは無視して、さらに行くと、国道沿いにハルカヤマ藝術要塞の大きな看板が出ているので、わかりやすい。オーンズスキー場の入り口のすぐ先である。看板を左折すれば、すぐに会場である。
(だから、札幌から車では行きやすいが、小樽市街地方面から来る人は右折では入りづらい)
広い会場内に、彫刻だけでなく、絵画やインスタレーションなどが点在している。
ただし、歩いてつらくなるような距離ではなく、ちょうどいいあんばいで置かれているという感じだ。作品のバリエーションがとにかく多彩で、見ていてぜんぜん飽きない。家族連れなどが続々訪れているのもわかる。
順路の真ん中辺りで廃墟が登場するのも、筆者のような廃墟好きにはこたえられないし、それをうまく生かした作品が多いのもおもしろい。
56点もあるので、すべて見て回るには、1時間ではきびしいと思われる。
足元がぬかるんでいるので、長靴推奨。
反省を生かして帰路は銭函インターチェンジから札樽自動車道に乗る。
札幌北インターで下りて、西5丁目通(北大通)を南下。
ふと、temporary space の存在を思い出し、立ち寄ってみるが、会場で作品制作をしている森本めぐみさんは、仕事のために不在だった。
(しかし、もし彼女がいれば、清水沢アートプロジェクトに間に合わなかったのは確実だ)
ギャラリー大通美術館向かいのコインパーキングに車をとめ、CAI02で鈴木涼子展。
ここから、道道札幌夕張線を経由するか、高速で行くか、迷ったが、高速に決めて、ふたたび札幌北インターチェンジに戻った。
夕張清水沢アートプロジェクトは、最終入場が4時半。
あたりがかなり暗くなっているので、これはやむを得ないだろう。
筆者はぎりぎりに受け付けした。
清水沢駅の写真展などを見る時間がなかったのが、かえすがえす悔やまれる。いまアクセスMAPを見ていて、反省しきり。
ここはとにかく、旧北炭清水沢発電所の存在感が圧倒的。
この建物を見られるというだけでも価値がある。
Kensyoさんに会った。かわいい女子大生をふたりつれていた。
午後5時すぎ出発。
旭川まわりか十勝まわりか、所要時間があまり変わらなさそうだったのでさんざん迷ったが、行きとおなじ経路ではつまらないと考え、後者に決定。
夕張(紅葉山)―占冠間の高速道は今月29日開通なので(これで、史上初めて、道央と十勝が一本の高速道路でつながる)、占冠までは国道274号などを通っていくが、さすがに北海道の東西をつなぐ幹線とあってかなりの通行量であった。
占冠-十勝清水間は道東道を走るが、全線片側1車線で、しかもトンネルの多い山岳地帯を貫通する路線のため、追い越し車線があまり設けられていない。筆者のような遅い車が前にいると、みなさん迷惑だろうなあ。
清水-鹿追(神田日勝記念美術館があるが、夜遅いので閉館している)―士幌-上士幌-足寄町芽登まで、国道274号。
直線ばかりで、車もほとんどないので、退屈。
カーラジオのファイターズもさっぱり打てないようなので、Emerson Lake,and Parmarのライブ盤に切り替えて気合を入れる。
芽登から道道本別留辺蘂線に入る。
この道路は、北見と十勝を結ぶ最短ルートで、きつい峠道もなくじつに走りやすいが、とにかくシカが多いので注意を要する。筆者は9頭見た。ただし、瀬戸瀬のように、路上にはいなかったので、危ない場面はなかった。
置戸町からはシカの心配が減るかわりに、霧が濃くなり、運転に難渋する。
北見には9時50分ごろ到着。