北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

08年8月25-26日 バス乗り換えのプロと呼んでくれ(笑)

2008年08月26日 21時40分12秒 | つれづれ日録
 8月24日、後志管内共和町の国富にあるバス停でニセコバスと中央バスの乗りかえという難易度の高い技をクリアしたが(←それほどのものか!?)、25日も華麗な? バス乗りかえに成功した。

 ギャラリー門馬へ行くのに「バス→地下鉄→バス」と、2度も乗りかえるのはめんどうくさい。
 なんとか「バス→バス」でたどり着けないものか、と考えて編み出した技だ。

 中央バスの「79 西岡平岸線」を「中島公園入口」でおり、おなじ停留所から、ジェイアール北海道バスの「循環啓56 山鼻線」に乗りかえたのである。
 西岡平岸線が4、5分遅れ、中島公園入口でバスをおりたら、ジェイアール北海道バスがすぐうしろにとまっていた。あぶなかった。

 ギャラリー門馬と同アネックスで下沢敏也陶展-風化から森へ-を見る。空間とあいまって、すばらしい展覧会に。

 会場で偶然会ったフォトグラファーのYさんに、車で札幌駅北口の、石の蔵ぎゃらりぃ はやしまで乗せてもらう。

 「はやし」では、下の階で、小笠原み蔵さんと知人の陶芸家による2人展が、上の階で、長見有方写真展「小樽昭和五十年」がひらかれていた。

 み蔵さんは、ゴリラなどの動物をたくみに擬人化してクスリと笑わせてくれる木彫作品を展示することが多いのだが、今回の「ブッシュマン」などはシリアス路線である。

 大同ギャラリーに寄って帰宅。

 夕方、学校を終え帰ってきたせがれと娘を連れて、札幌芸術の森美術館へ行きジブリの絵職人 男鹿和雄展を見る。
 いつもは
「パパ、また美術館?」
とぶーたれている子どもたちが、めずらしくじぶんから行きたいと言い出した展覧会。
 月曜なので、わりあいすいていた(といっても、ふだんの芸森に比べてかなり人出は多い)。
 展示枚数600枚以上! いつもは会場への出入り口としてアンケート用紙なんかが置いてあるスペースもフルに使い、所蔵品展やワークショップなどで使われる右手の部屋は臨時のミュージアムショップになっていた。

 冒頭の画像は、そのショップで買った「パンダコパンダ」のパンダのぬいぐるみ。「パパンダ」と「パンちゃん」です。
 しかし、「パンダコパンダ」はたしかに初期宮崎アニメの名作なのだが、男鹿和雄とは関係ないんだよな。

 ショップのカウンターに、9万円もする特注のトトロの巨大ぬいぐるみが置いてあった。
 娘がちょっとほしそうな顔をしていたので
「こんなに大きいのは、うちの玄関でつっかえちゃうだろ? それに、このトトロは、夜になると傘を持って空へ飛んでっちゃうんだぞ。せっかく9万円も払ったのにーってことになるぞ」
と言うと、レジの人たちがくすくす笑っていた。
 あんまり自覚はないのだけど、どうも筆者は可笑しなことをしょっちゅう口にしているらしい。




 26日。
 慣れない仕事にとりかかっているので、エントリが減るかも。ご了承を。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
路線バス (永江聡)
2010-01-12 08:18:14
路線バスは廃止
返信する
路線バス (永江聡)
2010-01-12 08:19:17
JR深名線の路線バス廃止
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。