
実は、多少無理をすれば見て回ることはかならずしも不可能ではありません。
しかし、地震とは(たぶん)関係なく、ボルテージが下がりっぱなしで不眠ぎみということもあって、なかなか美術鑑賞まで手が回らなかったのです。
今回の地震で、防災などとは別に、自分にとっての最大の教訓は
「ギャラリー・美術館を、事前に日程を考えて巡ることができるのは、平穏な日常が続いていることが前提だ」
ということです。
何を当たり前のこと言ってんだ! と突っ込まれそうですが、だからこそ、早め早めに行動して、見に行かなくてはーと、あらためて肝に銘じました。
足を運べなかった展覧会の画家、作家の皆さまには、あらためておわびします。
3日以降のギャラリー巡りですが、3日と4日についてはすでに記憶が飛んでしまっています(たぶん、道新ぎゃらりーには行っている)。
5日は市民ギャラリーで新道展を見ました(これは、見ておいて良かった! 先に書いたとおり、翌6日から地震のため同ギャラリーが休館となり、新道展も開催打ち切りとなったためです。
6~9日は無し。
10日、道新ぎゃらりー。
11日、石の蔵ぎゃらりぃはやし。
12、13日、仕事多忙のため無し。
14日は、札幌市南区澄川の紅桜公園でBENIZAKURA PARK ARTAnnual -Festival of Contemporary Art。
これは15日で終わるので、急いで見に行きました。
というわけで、惨憺たるありさまなのです。