台湾新幹線 (台湾高速鉄道)は2007年1月5日に開通しました。
車両は日本のJR東海とJR西日本の共同開発だそうです。
最初は2005年の開通予定でしたが随分遅れました。
今回は台北のホテルだったので娘夫婦のいる新竹まで初めて
新幹線を使ってみました。
チケットはお婿さんが買っておいてくれました。
台北→板橋→桃園→新竹 約30分で着きます。
新竹は本庄早稲田駅と同じように在来線の駅に新幹線は停まりません。
市の郊外に新しい駅ができました。
駅の周りの開発が進みつつあります。
自動改札では日本とチケットを入れる面が反対で戸惑ってしまいました。
磁気のある面を上に入れるのでした。
今回もたくさんのお料理をいただきました。
二日目の晩はホテルまで送迎してくれたガイドさんが教えてくれた
「欣葉」というお店に行ってみました。
台湾の古くから伝わる家庭料理のお店だそうです。
広いお店が満席でとっても賑わっていました。
日本人のお客さんもたくさんいます。
メニューも日本語があり心配なく注文できます。
そしてあちらのご両親にセッティングしてしていただいたお店でランチパーティーです。
ご両親のお友達ご夫妻やお義母さんの妹さん夫妻など総勢12名の
賑やかな食事会となりました。
昼間から飲んで食べてとっても楽しい時間を過ごしました
言葉が通じないのがなんとももどかしいのですが、娘の通訳と
カタコトの日本語が出来る方が3名で何とかなるものです。
ここは苗栗のレストラン。台北や新竹にはたくさんの日本人がいますが
さすがにここは観光地でもなんでもない地方の町なのでいないようです。
お店を出る時「日本の方の口に合うか心配でしたが大丈夫でしたか?」
と気を遣っていただきました。 (娘の通訳によると・・・)
3時までお腹一杯食べたのに、家に戻り今度はお義母さんの手作りの
夕食が始まりました。
さすがにせっかくたくさん用意していただいたのに食べられませんでした。
手際よく大量のお料理をあっという間に作ってしまいます。
前回おじゃました時は円いテーブルだけでしたが今回は上に載せる
回るテーブルを新調したのだそうです。
野菜もたくさんあり味も薄味でバランスのよい健康的な食事です。
お粥やスープも美味しくて今度行った時には教えていただきたいと
思いました。
言葉は通じませんが・・・
行く度に大量のごちそうでもてなしていただきます。
夫も私も娘が遠くに嫁ぐのを心配していましたが暖かい家族で
娘を大事に思って頂いているのが伝わります。
心配はつきませんが二人が仲良く穏やかに暮らしているので
安心して帰国できます。
行くたびに新しい出会いの場を作っていただき知り合いの輪が
広がります。
娘のおかげで観光旅行では経験できない地元の方とのたくさんの
交流ができ毎回楽しい思い出をたくさん持ち帰ってきます。
次はいつ行けるかなぁ~~
まだ続きます。
明日は忙しいので無理かも・・・